上杉鷹山の経営学
●上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件 PHP文庫
童門 冬二 (著)
☆━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━☆
『上杉鷹山ってどんな人?』
名前は有名だったんですけど、知らなかったんです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆気になったキーワード
『人-個性・心』
『火ダネ』
『前例』
『現場』
☆━本をフォトリーディングしてみての、本の著者への疑問━━☆
『反対する人に対応するには?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき
・『自身がかわる-すると組織が変わる』
自分がそのまんまの状態で、減少・結果だけ変わることはありえん。
ジェームススキナーが「行動を変えずに結果だけがかわると
思っている人は精神障害者だ」と言っていたが、それは正しいと思う
- – – – – – – – – – – – – – – – – –
・『果断な処理』
処分をするときには、余の意見・意思を確認する。
民主的手続きを踏む(翻意をきたす)→これで駄目だった際には
一気に処断する。
独断専行はよくないが、いつまでもあいまいなのはもっとよくない。
- – – – – – – – – – – – – – – – – –
・『改めることにはばからない』
朝令暮改といえど、きがついたらすぐにあらためるべし。
朝令暮改がよくないのは、いきあたりばったりだからだと思う。
☆━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━☆
『まず自分がかわる』
難しいかもしれないけど、自分が変わらない限り結果は
変わらないと思えばできるはず。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の本、歴史好きな私としては、読み物としても
かなりおもしろかったです。
P213に「複眼の思考方法を持ち」とあったのが
新メルマガ『エンジニアがビジネス書を斬る!』と
同じコンセプトで勇気付けられました。
経営の関連記事
- 幸福の商社、不幸のデパート
- トヨタの口ぐせ [by OJTソリューションズ (著)]
- なぜ、あの会社は儲かるのか? [by 山田 英夫 (著), 山根 節 (著) ]
- 稼ぐ人の「答力」 頭ひとつ抜けるオンリーワン養成講座 [by 五十棲 剛史(著)]
- 「壊れ窓理論」の経営学 犯罪学が解き明かすビジネスの黄金律 [by M・レヴィン (著)]
- ニュービジネス活眼塾 [by 大前 研一 (著)]
- 成功するマーケティング インターネット・ブランディング最前線 [by 赤城 稔 (著)]
- パートナーシップ・マネジメント [by 橋口 寛 (著)]
- 自分らしく稼ぐ。 [by 小阪 裕司 (著)]
- 月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」 [by 丸山 学 (著)]
- 奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ [by リカルド・セムラー (著), 岩元 貴久 (翻訳)]
- ありふれたビジネスで儲ける―経営を劇的に変える管理会計 [by 青木 寿幸 (著)]
- セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事 [by 勝見 明 (著), 鈴木 敏文, 野中 郁次郎]
- プレジデントビジョン 起業への情熱 [by 株式会社ライブレボリューション (著), 増永 寛之 (著)]
- 男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学 [by 野口 美佳 (著)]
- MBA流キャバクラ経営術 [by サイモン・バーソロミュー・カワシマ (著), 中原 樹 (監修)]
- 1人ビジネス完全成功マニュアル―「儲かる商品・サービス」はこうつくれ! [by 西田 光弘 (著)]
- 儲からんのはアンタのせいや―企業再建「五つの鉄則」 [by 桂 幹人 (著), 藤木 美奈子]
- いい会社をつくりましょう。 [by 塚越 寛 (著)]
- 隣りの成果主義 [by 溝上 憲文 (著)]