質問する力
●質問する力
大前 研一 (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163594809/maruruchan-22/ref=nosim
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『質問力をつけるには?』
┃
┃ なかなか身につけられないものです。
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☆気になったキーワード
『日本人』
『説明する力』
『幕臣-明治維新』
『とがった人材』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『質問力を磨くには?』
┃
┃ 冒頭と同じになりますが
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
▼『質問を重ねる』
その時の動機は「問題は何か?」「何を論ずるべきか?」の2つに
こだわらなくてはいけません。
そしてここで始めの第一歩を間違えると、あらぬ方向に進んでいくことが
多いので注意しないといけないもポイント!
ところでこの2つの行動を起こすために持っていないといけないのが
「前提条件を疑う」ことなんです。前提を疑わずに受け入れてしまうと
今の状況を当然だと思ってしまいますよね。
そしてそこには何の疑問も生まれないわけです。
疑問がないのに質問が存在するわけないですよね。
研究開発で「疑問」が存在しないことはありえないです。疑問がない
ってことは開発すべき要素がないわけですから、そんなものは
開発の対象にならないんですから。
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▼『一方的に与える教育をやめよう』
今の日本の教育は、問題と答えを同時に先生が与えて、生徒はこれを
覚えるだけ。「一方的に」与えるだけなのです。
それによって何ができるか?というと、均一的に、同じような考え
をする人間が大量生産されることになります。
アメリカの教育でいいところと言われるのは、先生が与えるのは
「問題」だけ。答えは一緒に考えるなりして、生徒が出していかないと
いけません。これは「質問する力」を養う上で大きいことです。
自分で考えることで初めて疑問がわいてくるんですから。
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▼『説明する力-論理Structureの構築』
質問する力と説明する力は表裏一体。
説明するってことは、「論理構造=論理Structure」を作って
自分の中で説明に矛盾が無いようにしないといけません。
一番上に結論があり、それをささえる何本かの柱に「根拠」が
立っている家のような形です。
ではなぜこれが質問に役立つのか?というと
相手の話を聞いていて、自分なりに論理Structureを建ててみます。
そのときに「あれ、ここの柱が足りないぞ、不安定だぞ!」
というところを見つけたら、その点に集中して質問すれば
論理Structureを完成させることができて、内容を完全に理解できる
わけですね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『Structure を建てて疑問を発する』
┃
┃ 質問を乱発するのではなく、自分の論理枠組みの中で
┃ 疑問点を明らかにするための質問をする
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
2年ほど前に英語のディベートの講義を受けたことがあるのですが、
この論理Structureをいかに立てるか?そして相手の論理Structureを
いかに崩すか?ということを主眼におくということを学びました。
これを小学校のころからず~っと繰り返し日常でやってきているのが
欧米の学校教育。
あくまで実習ですから自分が反対意見ということであっても
論理Structureを組み立てないといけないので、ひいきも入らずに
組み立てるクセを身につけることができます。
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**この本の効果発揮開始はこれくらいからだ!=半年~**
一番早いのは、ディベートに取り組むこと?かもしれません。
強制的に身につけることになりますから。
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●質問する力
大前 研一 (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163594809/maruruchan-22/ref=nosim
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