3分間社長塾―スピード判断力をつける [by 高井 伸夫 ]
かんき出版 (2004/12)
売り上げランキング: 370
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『3分で何ができる?』
┃
┃ ふとしたことで無駄にしている時間です
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☆気になったキーワード
『段取り』
『人脈図』
『ゴールドカラー&グレーカラー』
『ケチ:ケチらない』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『儲かる社長の意識は?』
┃
┃ 何に対して目をつけているのか?
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☆本から得た気づき
▼『自己採点しなさい』
自分が持っている『信用』『人脈』『情熱』を
常にチェックし続けないといけません。
社長とは言葉のとおり、会社の中で一番トップ。
ということはなかなか苦言を呈してくれる人なんていません。
すると、自分でチェックしない限り悪いところなんて
直らないってことですよね。
私も含めて、みんな「自分株式会社」の社長。
よっぽど親しい人でない限り、悪いところがあったら離れていかれる
だけで、苦言を呈してくれる人なんていません。
自分を常にチェックし続ける姿勢は持っていたいと思っています。
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▼『ゴールドカラーとグレイカラー』
労働者を大きく分ける言葉に「ブルーカラー」と「ホワイトカラー」
ってありますよね。
そして、「ホワイトカラー」は余ってきていると言われています。
高井さんのお話では今後、2つの区分けができてくると書かれています。
それが「ゴールドカラー」と「グレイカラー」。
ゴールドカラーとは他では代替の利かない、超優秀な人材。
3人いれば会社は絶えず成長を続けるような人材。
グレーカラーとはこれまでのホワイトカラーとブルーカラーを足し合わせた
ようなもので、専門性を持って仕事に取り組む人のこと。
たとえれば、システムを作れるような人のことです。
自らが社長の会社ならば、このどちらかの人材をもって
運営していけるように、人間を見極めないといけないですね。
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▼『もっとやさしさを表現しなさい』
リストラ、成果主義と社員にとっては厳しい時代になってきました。
そんな中で、社長としては「意識してやさしさを表現」しないと
いけなくなってきているんです。
目標を達成してくれたら「よくやった!」とほめる。
なにかをやってくれたら「ありがとう。君のおかげで助かるよ」と
感謝する。
これをきっちり示していくことで、社員は厳しい中にも
やりがいを見出してくれます。
今までのように「言葉をかけなくてもわかってくれる」
という時代は残念ながら終わりかけています。
まるるちゃんも、ちゃんと感謝をしめすようにしよう!と
最近アタマに刻んでいるところです。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『常に自己採点をしなさい』
┃
┃ 一番社内でえらいからこそ、振り返らないといけない
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
「自己を律する」これがどんなに難しいことか
いつもいつも考えさせられます。
「○○をしないといけない」
こう思っても、それを続けることがどんなに難しいことか!
が、これを続ける方法ってひとつあるんだということを
最近知りました。
それは
自分の習慣にしてしまうこと
○○をしないといけない!と考えるからなかなかできないんですね。
でも、「○○をするのがあたりまえ!」って考えられるように
なればそれをするんです。
今まるるちゃんがやっている1000日修行はその一環。
やることが当たり前になってきていますから!
今回の「エンビジ」では触れませんでしたが
この本では「3分」をいかに捕らえるか!をわかりやすい事例で
挙げられています。
その中のひとつ、3分で考える!というのも習慣にするように
していきたいとまるるちゃんは思うようになりました。
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