本気になれば「ボロ勝ち」や [by 田井中 圭一 (著)]
本気になれば「ボロ勝ち」や 田井中 圭一 すばる舎 2005-12 posted at 2006/01/22 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『本気度合いはどれくらいだ?』
「本気でやります!」という発言は聞くことが多いですから
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☆気になったキーワード
『金は勝手についてくる』 『考えるな!』
『スタートに立てたらこっちのもの』 『自信を積み重ねさせる』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『ゼロから勝ち上がるには?』
0⇒1にするところが一番大変です。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『生死のギリギリで「シノギ」を削る』
▼『考えすぎとちゃうか?』
▼『後で理屈を作る』
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▼『生死のギリギリで「シノギ」を削る』
本気ってなんでしょう?
その瞬間思っていても、次の日になったらころっと
忘れてしまうことってありませんか?
それって・・結局本気でできてないんじゃないかと
まるるちゃんは思うんです。
あ、これは非難・批判とかではなくて
まるるちゃんもそうできていませんから
自戒の意味を込めて書いています。
本気で、ビジネスで結果を出したい!
でも楽な方法がないと嫌だ!
こんな風に思っていると、いつまでたっても楽な方法を
探し続ける=青い鳥を探し続ける人になってしまう!
という風に思うということです。
手を動かしましょう。ブログの記事を一つ書いたり
メルマガを発行するとかなんでもいいんです。
毎日念頭において、「ギリギリ」のところでやっていく。
すると、その「ギリギリ」の基準がだんだん高くなっていくんです。
2年前、まるるちゃんがメルマガを発行しているなんて
想像もしていませんでした。
1年前、週3回でひーこら言っていたまるるちゃんが
その倍の回数のメルマガを書くなんてことはまったく想像
できていませんでした。
今、メルマガ1誌でアップアップしているのに(笑)
ブログやWebに記事をあっぷするなんて・・・・・(爆)
来年はどうなっているでしょうね?
できる限り、「ギリギリ」のところで活動することで
自分の基準をあげていきたい!と思っているところです。
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▼『考えすぎとちゃうか?』
田井中さんのメッセージでガツンときたのがここ。
あのな、世の中の人って、何や知らんけど考え過ぎや。
答えは、ほんまは素直なところにあるん違うか。
答えは、いつも低次元のところにあるん違うか。
答えは、頭がものすごうええ誰かが知っているものじゃなく、
普通の人が知らんうちに持ってるもん違うか。
そう、考えすぎなんです。
どうしたら、うまくやれるだろう?
谷底に落ちないようにするにはどうすればいいんだろう?
こんな風に悩みますよね。
で、結局一歩も動けなくなっちゃうんです。
ネット起業家としても著名な畑岡さんが、こんな趣旨ことを
言っていました。
みなさん、車で山を登ろうとするときに
エンジンは点火しているのにアクセルを踏まない人が
多すぎです。
「次のカーブは右かなあ?左かなあ?」と迷ったり
「もし右のカーブを間違えちゃって左に曲がって
事故ったらどうしよう?」と迷っているだけで
結局スタートすることもできない。
山を登り始めてこそ、カーブが左なのか右なのかが
わかるじゃないですか。
右のカーブがでてくれば、右にハンドルをきればいい。
もし間違って谷底に落ちてしまっても、また違う山に
上り始めればいいじゃないですか。
そう、まるるちゃんもよく考えすぎて悩んじゃいますから
まさに「頭がよすぎて×」なパターンです。
出来事をシンプルに考えましょう。
やってみる⇒結果が得られる⇒検証する
これだけです。
最初からかっこよくやろうとするから、いつまでたっても
動き出すこともできないし、山にも登れない。
気をつけて考えるべきなのは
谷底に落ちたときに再起不能にならないように、手を打っておくことだけ。
ここだけ「考えて」おけば立ち上がれます。
立ち上がることさえできれば、またチャンスはあるんですから!
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▼『後で理屈を作る』
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『後で理屈を作る』
まずはやってみること!
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著者の田井中さんは
・小学6年生で愚連隊を結成
・中学3年で鑑別所送り
・高校では400人の暴走族のトップ
・社会人になって、獄中経験
という破天荒な経歴を持つ方。
その獄中からの出所後、わずか3年で年商15億の会社を築いたという
これまた「破天荒」な実績を残しています。
本著中で掲げられている写真もかなり「破天荒」なのですが(笑)
#もしご本人が読まれてご気分を悪くされたらごめんなさい。
逆に、ご自身をブランド化されている意味で
必要なことだったと思っちゃいます。
これも【理由の後づけ】ですね(笑)
人生、過去に自分がやってきたことから現在の自分がある。
そして自分自身の【ウリ】、独自性も自分の過去の経験の
組み合わせから生まれるんですから、まさに無駄なんてまったくない
わけですね。
まるるちゃんがメルマガで発信している内容も
いままでのまるるちゃんのやってきた経験を基にして
書いているわけです♪
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