一倉定の経営心得
●一倉定の経営心得
一倉 定 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891010061/maruruchan-22
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『経営を知る』
┃
┃ シンプル、でも最大に知りたいこと
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『ワンマン』
『責任-範囲』
『経営計画』
『未来』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『最高責任者がしなくてはいけないことは?』
┃
┃ 経営者とは最後に責任を取る人のことですから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
▼『ワンマン-一人ですべての責任をとる』
合議制というのはナンセンス。決定を下した場合にはその決定者が
責任をとらないのといけないのであるから、
そういう意味ではワンマンであれ。
決定は「権力」の現れではない。「責任」の現れである。
そういう意味で経営者って「孤独」といわれるのでしょうね。
だれも責任を取らない体制よりも、はるかによいのですが
その負担がぜんぶ経営者にいくのですから。
- – – – – – – – – – – – – – – – – –
▼『社長とは企業の未来に手を打つ人』
会社が赤字でない限り、将来の収益に頭をめぐらせないといけない。
年単位の経営計画をつくり、社長の決意を「自ら書く」ことをすべし。
そして、社員に革命をおこせ。
どうしても、目先にことに頭が行ってしまうのが人間。
だからこそ、リーダである経営者は先のことに目を配らないと
いけないということですね。
エンジニアでも、手を動かして実験するとき。先の実験計画を
考えるときの2つの人間が同居している気がします。
個人であればそれでよいのですが、組織の場合はその機能を
分離しているというところでしょうか。
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▼『最小限の管理』
管理をなんのためにするか?といえば、ロスをなくすため。
だかあロスで失われる可能性がある分>管理コストの状態でないと
管理を行う意味がないわけです。管理が目的ではないのですから。
ここのところを間違っている組織、おおいですよね。
意味のない特殊法人・書類。いろいろです。
自分も含めてやっている行動の目的を再定義しないといけません。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『責任はすべて自分』
┃
┃ 自分株式会社の最高責任者ですから
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●一倉定の経営心得
一倉 定 (著)
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