お客さんに良くなってもらいてぇんです
●お客さんに良くなってもらいてぇんです
沼澤拓也(著)
http://www.pdr2001.com/book.html
東京非凡塾で「ツイテますか」シールをもらったのが
ご縁で、本を請求させていただいたんです♪
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『相手に良くなってもらうには?』
┃
┃ Win-Winですよね
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『顧客』
『相手の心を動かす』
『データベース』
『相手&自分が良くなってもらいたい』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『相手に喜んでもらうには?』
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
▼『履歴-お客さんの困っている問題を把握する』
相手のことを把握すること、そして前回までにどのような
接触をしてきたか?ということを正確に把握することができれば
非常に大きな武器です。
「そのアクセサリー初めてだね?似合ってるよ♪」と声を
かけることができるのは、「初めて」という情報をもっているから
ですね。
で、これをシステムとして構築するのがデータベース。
毎回お客様に接触するたびに、「得た情報」「対応者」
「反応」「課題」を抑えていけばすごい財産になるんですね。
エンジニアでの実験データの蓄積が、まさに財産であるように。
- – – – – – – – – – – – – – – – – –
▼『潜在ニーズを動機付け』
お客様に潜在ニーズがあったならば、それを顕在ニーズに
動機付けていくのは営業チームの仕事ではありません。
バックオフィス的な機能を持つチームの仕事。
データベースを駆使して、勢子が獲物を追い込んでいくように
お客様のニーズを動機付け、顕在ニーズとなったところで
営業の出番。実際にお客様の所に出向く時には、かなりの
確率で成約できる状態になっているわけです。
この方法で何がよいといえば、営業の効率があがることはもちろん
ですが、「個人に頼らないシステム」の構築ができるんです。
バックオフィス機能は、個人ではなくチームの運営ですし
営業も個人の能力によらずに行えるんですから。
経営者として個人の能力に頼っているというのはある意味
危険です。その人なしでは会社が行えないのですから。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『履歴をつける』
┃
┃ 何事においても大事ですよね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
そういう意味で、メルマガ・日記で読書の記録を
残していくことも大事な履歴ですね。
そしてその元となっているマインドマップでつけているノートは
貴重な財産です。履歴は後から見返すことができますからね。
http://www.pdr2001.com/book.html
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