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お金の哲学

2004-11-29

●お金の哲学~学校や会社では教えてくれないこと~
中島 薫 (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196073/maruruchan-22/ref=nosim

サンマーク出版さんの新刊です♪

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『お金のことを知りたい』               
┃                            
┃   仲良くなるにはまず相手のことを知るのが大切    
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『自分サイズ』
 『お金脳』
 『相思相愛』
 『いい魂』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『お金と仲良くなるには?』              
┃                            
┃   仲がいい相手とは常に一緒にいたいですよね♪    
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『目的あってこその手段』
  お金を稼ぐことが目的になっていませんか?
  なぜ、お金がほしいか?というと幸せになりたいからですよね。
  
  当たり前のこと、そして言われればすぐに納得できること
  なのですが、忘れてしまうことが多いんです。
  再度一緒に再確認しましょう!

  目的がお金なのか、手段がお金なのか?
  この2つの差は、スタート地点の差でもあるんです。
  何のスタート?というとお金を手にする道へのスタート地点です。

  お金が目的になってしまっている人のところにはなぜか
  お金が集まってこないんです。これが不思議なことに・・・。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『お金脳とは?』
  ではお金が集まってくる人の頭の中ってどうなっているんだろう?
  著者の中島さんは「お金脳」を持とう!とおっしゃっています。

  「お金脳」を持つためにはこうしよう!というのが何個も挙げられて
  いるので、詳しいことはぜひ本を見ていただきたいのですが、
  ひとつ取り上げたいのが「GET and SHARE」。
  入ってきたら分けろ!ということです。

  例えば一人暮らしのあなたが誰かから新鮮なカニを5匹もらった場合。
  一晩でそんなに食べられないですよね(笑)
  すると、残ったカニは冷凍しておいて、後で食べよう!となるのが
  普通の人。でも、新鮮なときに比べたら当然味は落ちますよね。

  そ、こ、で。どうします?
  自分で食べきれないような分は、周りの仲間に分けちゃうんです。
  「いいものが手に入ったんだよ~」って。鍋パーティでもいいですよ。
  
  このときは「後でも食べられたのに自分の分が減った」と思うかも
  しれません。が、大体の場合、後日「逆にいい牛肉が食べない?」
  という話が入ってくるもんなんです。
  するとお互いに新鮮なもの=おいしいものを食べることができるじゃ
  ないですか♪

  これを例えて「腐らせるな!」ということなんです。
  その場で出し切れ!ということなんですね。全力で何事もやるってこと。
  するとなんかしらの結果はでてくるんです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『ところであなたはお金と相思相愛?』
  いい人の周りにはいい人が集まりますよね。
  お金も同じで、いいお金の周りにはいいお金が集まります。
  こちらがいかにお金のことを想ってあげるか?という点が
  大事になってくるんです。

  ではどの程度想ってあげるといいんでしょう?四六時中お金の
  ことばかり考えている人って魅力的でしょうか?
  どうおもいます?

  私としてはそんな人はいやだなあ~と思っちゃいます。
  中島さんも提唱されているのは「定期的にお金のことを思うこと。
  感覚としては実家の両親のことを思う程度の感覚で」と。
  
  これはぴったり来ました。実家の両親のことを毎日毎日思い浮かべて
  はないんですが、でも両親のことは大事ですし、大切に想ってますよね。
  両親とも相思相愛だと思います!(たぶん(笑))

  敬意をもって接していますが、固執しないということも
  こんな例えから納得することができました!

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『お金と健康な関係を築く』              
┃                            
┃   お金に固執する関係でもなく、自然と仲良くなれる  
┃  健康的な関係を築くことが幸せにつながる       
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の性格をホトトギスで
 例えた話はご存知だと思います。
 信長は気が短いので「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
 家康は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

 で、中島さんならどうするか?というと
 「鳴かぬなら鳴く奴探せホトトギス」

 ほ~。これは新たな視点でなあと感じました。
 ひとつのものに執着・固執するのではなく、自分にとって
 よりよいやり方を探しつつける!という観点はある意味新鮮だったし
 自分にも持っていたい一つの考え方だなぁと思ったところです。

 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
  **この本の効果発揮開始はこれくらいからだ!=3年~**

 これも長期向けだけれども、身につけた「お金脳」は永遠の武器
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●お金の哲学~学校や会社では教えてくれないこと~
中島 薫 (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196073/maruruchan-22/ref=nosim


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