1時間の仕事を20分で終わらせる―ダンドリ上手になる技術 [by 秋庭 道博 (著)]
1時間の仕事を20分で終わらせる―ダンドリ上手になる技術 秋庭 道博 かんき出版 2005-12 posted at 2006/01/22 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『時間を有効に使うには?』
最近効率が下がってきているので、活を入れます!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『勢い!』 『△△時54分の行動学』
『サポートしてもらう秘訣』 『夢を持つ』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『時間の達人になるには?』
少しでもその域に近づくために。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『勢いをつける-まずは1勝!』
▼『△△時54分の行動学!-先んずれば・・』
▼『抱え込むより吐き出す!』
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▼『勢いをつける-まずは1勝!』
何事も、出だしが肝心ってことです!
勝負の世界でもそうですよね?
なぜどのチームも開幕戦にエースをもってくるか?といえば
最初に勝ちたい!!からですよね。
われわれの毎日もそうです。
朝の一番最初に「どよ~ん」としていればそこから回復するのは
とても大変(泣)
逆に朝の調子がいいと、そのままの勢いで午前中はもちろんのこと
1日がとても快適になっちゃいます♪♪
その【勢い】こそ、時間の段取り名人の秘密の武器のひとつ
みたいなんです。
ですから、われわれもそれを借用しちゃいましょう。
そして、凡人だからこそ「目に見える形」で「勝ち」を得るんです。
営業結果がよかった!など数字の形で現れていれば最高ですが
なかなかそうもいきませんね(^^;;)
ですから、毎朝駅までダッシュして、予定通りの電車に乗れたら○。
駅で見かけるかわいいあの子を見かけたら◎(笑)
かっこいい憧れの先輩が笑ってくれたら◎◎。
というのでOKです。
#【エンビジ】は決して、ラブコメディのメルマガではありません・・(爆)
小さなことでいいので、目に見えて自分がうれしくなることを
最初の【勢い】として1日がはじめられるようにしましょう~。
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▼『△△時54分の行動学!-先んずれば・・』
「じゃあ、16時から打ち合わせしますか!」
こう言っていて、16時から始まることはまずありません(^^;;)
だいたい16時ごろに「ああ、そろそろいかないといけないなあ」
なんて動き出すのが関の山です(^^;;)
その場合は、だいたい15分くらいして全員がそろって
始まるって感じですね。
それも、主催者がみんなを呼びに行ったりしてようやく・・・
秋庭さんが聞いたら、めちゃくちゃ怒られそうです。。。(泣)
これって、それが当たり前になってしまっているからなんでしょうね。
ですから、「そうじゃない!時間きっちりじゃないと残り時間は
ないんだよ!」ということをわかってもらうようにしないといけません。
それには・・・
【中途半端な時間のスタート=△△時54分の行動学】
を提唱されています。
そう、中途半端な時間を設定することで
「これは時間に余裕がないんだ!」という思いを無意識に刷り込むためです。
この「中途半端時間の薦め」というのは
何度か本で読んだこともあって、その効用も知っていたのですが
【△△時54分の行動学】というキーワードにまとめている
ところに惹かれました(笑)
やっぱりキャッチーなキーワードってとても意味がありますね♪
あとは、設定した会議(自分が主催)を
忘れないようにしないといけません・・・・・・(爆)
#たくさん反省しています・・・・・(汗)
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▼『抱え込むより吐き出す!』
一番困るパターンって
【仕事を抱え込んで爆死する人】
だったりしませんか?(泣)
できるというからお願いしたのですが
締め切りぎりぎりになって「やっぱりできません・・・」
というやつです。
もちろん監督不行き届きな自分に責任がありますけどね(泣)
ですからこれを反面教師としましょう。
そう、できないものは「吐き出す」のです(笑)
といってもむやみやたらと吐き出すのは・・・(以下自粛)
だめですよ。
心におきたいことは、スポーツをイメージしてみましょう。
サッカーの球技では「オープンスペース」を有効に活用しますよね?
誰もいないところに、球をだすことで戦術を大きく転換し
場面を打開できるわけです。
ということは、いつまでもボールを自分でキープしていては
いけないのです。
仕事を頼むときもいっしょ。
相手が不足しているものはないだろうか?
自分のほうでなにか準備しないといけない準備立てはないか?
これを全部クリアしていれば、【仕事に必要なもの】
というボールは自分の手元ではなく、相手のところにあります。
この状態になって、初めて「ちゃんと任せている」と
いえるのではないでしょうか・・・。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『ボールをオープンスペースに出す!』
そして、それを受け取ってもらえるような人間になろう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
まるるちゃんが運動神経がないからかもしれませんが(泣)
ボールを持っていると、ボールへの集中力が高くなってしまって
周りを見渡すことがなかなかできません。
もちろんフィールド全体を見渡すなんて(泣)
ということは全部を自分で抱えていては
やっぱり仕事を全体として見渡すことはできていない!ということ
になりますよね?
できる限り、自分が任せると決めたことに関しては
自分の手から離さないといけないのです。
そして任せたからには、その仕事のうち
自分がかかわる部分に関しては早く、終わらせて
彼(もしくは彼女)が自分の裁量でできるようにしてあげないと
こちらのスピードで律速してしまいますから、
任せた意味がなくなってしまいます。
だからって、「じゃあ適当にやっておいて」と放り出すのは
相手がとれないようなラインの外にボールをけりだすようなもの。
【オープンスペース】は、その後の戦術に生きてこその
オープンスペースです。
ちゃんと受け取ってもらえる【ボール】を投げるように
しないと、いけないのはもちろんです。
サッカー・バスケなどは「ゴールを奪う」という共通の目的
があるからこそ、オープンスペースのボールでも受け取ってくれる
じゃないですか?
仕事で、相手に「共通の目的の元にがんばっている!」
と感じてもらえるように、まるるちゃんも自らを律しないと!
とがんばります。
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