リーダーのためのとっておきのスキル [by 石田 淳 (著), 小阪 裕司 (監修)]
リーダーのためのとっておきのスキル 石田 淳 小阪 裕司 フォレスト出版 2005-12-14 posted at 2006/02/21 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『社員が「できる」ようになるには?』
一丸となって組織力を高めたいですよね
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☆気になったキーワード
『みるみるやる気』 『間違いだらけの常識』
『レパートリーを与える』 『行動分解』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『やる気を高めるには?』
自分自身も含めてどうすればいいだろうか?
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『できないものはできない』
▼『行動のレパートリーを与える』
▼『IS行動科学マネジメント』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『できないものはできない』
「飛行機を操縦してください」
いきなりこういわれたらどうですか?
あなたの目の前には軽飛行機のオーナーがいます。
ほほえみながらこうあなたに語りかけたとしたら・・・。
できませんよね(笑)
大部分の方は、パイロットではないと思うので
いきなり飛ばすことなんてできない、というか落ちてしまうリスクを
考えたら、操縦桿を握ることなんてできないと思うんです。
すると、オーナーは「あなたにはやる気がないんだ、わかった」
と見捨てるように去っていくとしたら、どう思いますか?
普段の会社での1シーンも実はこうなんです。
新人や、その業務に経験がない人に対して
「こんな感じでやっておいて」
と言うだけで何も指示をしない先輩・上司。
ほったらかしにされた方としては、途方に暮れてしまいます!
で、当然「やってほしいこと」ができませんから
先輩や上司から「(最近の新人は)やる気がない!!」なんて
レッテルを貼られて、本当にやる気を失ってしまうのです。
横からみていた、【エンビジ】読者のあなたからすると
おかしいと思いませんか?
本来「わからないものはできない」というのが当然ですよね。
そういう風な状況に追い込んだやつが悪い!とね。
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▼『行動のレパートリーを与える』
では、どうすればいいのか?というと
【どう行動すればいいのかをあたえる】
初心者に対しては当然こうあるべきなんです。
【目標をあたえる】これもやらなくてはいけません。
さきほどの例でしたら「飛行機を操縦する」ですね。
でも、この大目標だけでは、わからない場合には絶対にたどり着けません。
マラソンで、いきなり42.195km先のゴール地点だけを示すようなもので
途中のコースがわからなければ走りようがありませんよね。
ですから、大目標につながる「行動のレパートリー」をあたえる
ことをしなくてはいけないのです。
料理のレシピと一緒です。
AとBとCとを組み合わせれば、大目標=飛行機の操縦ができるように
なるんです!とね。
#たぶん3つ以上はあると思いますが(笑)
このときに、あたえる方がしなくてはいけないのは
【行動の分解】という作業です。
中身がちゃんとわかっていないとこれはできませんから
逆に、自分の理解力を試されるものでもあります(怖)
【エンビジ】も教えるわけではありませんが
1つのビジネス書からまるるちゃんが引き込まれたキーワードで
メルマガを書いていますから、後で本を読んだ人に
「それ違うじゃ~ん」とつっこまれてしまう・・・
そんな恐怖もあります(爆)
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▼『IS行動科学マネジメント』
この「行動を分解する」というところから始まるのが
本著提唱のIS行動科学マネジメントです。
具体的には5段階に分かれます。
1)行動のレパートリーをあたえる
2)行動の核を見つける
3)チェックリストを作る
4)行動を「快」につなげる
5)理念をインストールする
細かい中身までは触れられないので、本著でご確認いただければと
思いますが、まるるちゃんがキーワードとして気になったのは
2)の行動の【核】を見つけるという部分。
いわゆる、キーになる部分ですね。
何か行動をしよう!と決めたときに、初心者にとっては
自然とできない部分=難関の部分を見つけ出すことです。
そして見つけたならば、それをさらに細かく分割すること。
だんだんと小さくしていくうちに、その難関が
容易に乗り越えられる大きさになっていくはずなのです。
まるるちゃんも【エンビジ】を始める前に
「メールマガジンを発行する」という行動の目標を立てました。
でも・・・・それこそ何をやったらいいのかがわからなかったのです
・タイトルを決める
・メルマガのコンテンツを考える
・まぐまぐに申請する
・申請用のメルマガサンプルページを作る(現在は必須ではないです)
・創刊時に、紹介してくださる方を見つける
-オフ会に参加して仲間になる
-セミナーに参加する
-読者として読んでいるメルマガの作者さんに
感想メールを送ってみる
などなど、単純に考えただけでもこれだけの行動に分割できます。
これを一つ一つつぶしていくことで、創刊に結びつけたのが
1年8ヶ月前だったんだな~と改めて思いました♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『行動を評価しよう』
結果だけではなく
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成果主義、たしかに成果がでることはとても重要です。
結果がなければ、そのビジネスや行動が継続する理由を
失ってしまいますから。
でも「結果だけ」では、これもまた行動を行うことができなくなります。
今回の【エンビジ】で重点的に取り上げた
「できないものはできない」というのがまさにそれ。
できなければ結果はでません。
でも、それが「できない人のせい?」というとそんなことは
ありませんよね??
行動のレパートリーを与え、ちゃんと導いたのに
やっぱりできませんとなって初めて「やる気」という要因の
影響を考えるべきです。
そのことを棚に上げていきなり「やる気のせい」にするから
おかしなことになってしまうんですね。
ネットビジネスでも同じです。
月収10万!という目標をたてても、なにをやったらいいのか
わからない・・・
まるるちゃんもずっとそういう状態でした。
そんな中でいろいろと試行錯誤しましたが
それが現在の成果に結びついているんだと思います。
でも・・・一人でいろいろと悩むよりは
仲間と一緒に学んだ方が絶対に進化は早いです!
まるるちゃんにメールをくれてもOKです♪
わかることはがんがん答えます(笑)
#できるだけ(爆)
もしくは、こういう起業塾に参加するのも
とてもGood。
今、【 アフィリで月五万円稼ごうプロジェクト 】というのが
掲示板で行われていて、みんなが一緒に参加してがんばっていますから!
>>http://www.enbiji.com/meta/tabu_jyuku.html <<
(初月購読は無料です~。)
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