デカい態度で渡り合え!!―世界中で通用する人間関係10のルール
●デカい態度で渡り合え!―世界中で通用する人間関係10のルール
近藤 藤太 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894511479/maruruchan-22
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『海外で通用する交渉術は?』
┃
┃ 当然日本とは勝手の違うことが多いはず
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『グットファイター』
『ルール』
『聞き上手』
『I’m sorry』
★━━━━本の著者への疑問━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『世界で通用する人間関係のルールは?』
┃
┃ どんな世界に行っても通用するルールを身につけたい
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
▼『I’m sorry.』
非がなければ軽々しく口にしない。これはよく言われている
ことですが、作者は「万が一非がある場合には、はっきりと
I’m sorryといえ!」と言っている。
その心は外国ではほとんどの人が言わないので、潔さを
認められて、人間として受け入れられることがあると。
普通はいわないことを逆手にとって、自分のために生かしてますね。
できる人は他人と違うことをするんです。
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▼『逆手に取れ!』
上とつながる話しですが、「自分で自分を責めると相手が逆に
諌めてくれます」という。
私もよくあるので分かりますが、人間って
自分から進んで自分の非を認めるときにはあまり痛みを感じない
のですが、相手から先に言われると反発心一杯です。
どうせ言われるのであれば、自分から先に気がついていることに
ついては認めていくのがよいかと。損得の観点からも。
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▼『郷に入っては郷に従う』
Japanese styleは他国では異質であることを胸に刻まないといけない。
目を合わせずに話すこと、謙遜して話すことなど。
喜怒哀楽をはっきりさせることが重要。
あの大げさなジェスチャーは、日本人的にはなかなか受け入れられ
ないものがありますが、先方に出向く限りにはそれに従うべきですね。
そういう意味では外人の人も日本に着たら日本語を話そう!という
気もしますが(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『郷に入っては郷に従う』
┃
┃ その国のルールを尊重すること
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
物事は「型」から入るのが大事だと言うのは
どの本にも書いてあります。
型を身につけた後で、それをアレンジするのが王道であり
そういう点で、外国は日本ではない!という心が必ず必要なのでしょう。
特に近藤さんは、本を書かれた時点でだいぶ先達です。
われわれ若者の感覚よりより、Japanese Styleを心の中心に
お持ちだったでしょうから、最初は大変だったんだろうなと
推測します。
●デカい態度で渡り合え!―世界中で通用する人間関係10のルール
近藤 藤太 (著)
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