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鋭い頭を持った、世界で通用するMBA的課長術

2004-07-11

●鋭い頭を持った、世界で通用するMBA的課長術
斎藤 広達 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344004582/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『MBA的に仕事するとは?』             
┃                            
┃  MBAってあこがれる反面、内容がよくわからないので 
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『不可能→可能』
 『詰め込み:強制トレーニング』
 『乱読』
 『考える習慣』

★━━━━本の著者への疑問━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『MBA的思考法と情報収集術は?』          
┃                            
┃  多量の課題の中、どうやって進めているのかを知りたい 
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『強制トレーニング-脳にひたすら汗をかく』
  大量の課題が与えられて、大量のインプットを必要とし
  そこからなんかしらのアウトプットをださないといけない
  環境に2年間身をおくことで、脳にひたすら汗をかくことが
  習慣になる。

  翻って今の自分、脳に汗をかいているか?と考えると
  考えてないときもあるなあと、思った。
  研究も考えるフェーズと、手を動かすことが必要な
  フェーズがあるけれども、できるだけいろんなことを
  当たり前に思わないようにしよう。

  しかし、「環境」って重要ですよね。人は環境で作られる
  と言っても過言ではないくらいに。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『成功事例はアイデアの宝庫-Whyとso what』
  MBAではいろんな成功事例をインプットする。これを
  ただ受け入れるだけではなく「自分の立場、会社では?」
  と考える受け皿とせよ。

  その方法はWhy(なぜ?)とso what(だからどうした?)
  理由を考えて、それを自分の会社に当てはめるとどうなるか?を
  考えるんです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『情報収集-乱読と目的』
  フォトリーディングのことですね(笑)
  目的をもって読書し、普通のペースで読んでいては間に合わないような
  量の本を読むわけです。
  たくさんの本と触れることで、エッセンスをとることができ
  その上で残ったものだけを自分にとっての蔵書とする。
  (この基準は人それぞれです)
  
  乱読によって何が得られるか?というのを自分がやってみて
  思ったのは本の著者が言っているように「芋づる式に知識が得られる」
  ということ。
  1冊読んで「これはなんでだろう?」と思うと次の本にいく。
  理系の論文と同じですね。論文には必ず引用文献があり
  (先達がやっていることについては自分の論文には書かないので)
  それをたどらないと全貌がわからないわけです。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『「Why」と「so what」を常に持つ           
┃                            
┃   何事も自分にあてはめらるように          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

●鋭い頭を持った、世界で通用するMBA的課長術
斎藤 広達 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344004582/maruruchan-22

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