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単なる知り合いが顧客に変わる本

2004-12-27

●単なる知り合いが顧客に変わる本
ティム・テンプルトン (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396650280/maruruchan-22/ref=nosim

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『知り合いから?』                  
┃                            
┃   ビジネスにつながっていくには?          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『250×250』
 『強力な支持者』
 『最後まで頑張る?』
 『データベース』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『知り合い⇒顧客の道すじは?』            
┃                            
┃   原則を学びたいと思います             
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『250×250の法則』
  「自分の知り合い・知人をリストアップしてください!」

  こういわれたら、一体何人出てきますか???
  250人もいるわけない!!と思います?

  
  だけど、昔に少しでも接触したことがあって名前を覚えているような
  相手であれば、また連絡を取れば少なくとも思い出してくれるはずです。

  そういう人を数えていけば、普通に250人くらいあっという間!
  確かに言われてみると、携帯のメモリに入っている件数だけでも
  200件を軽く超えてますものね。

  ということはあなたには250人も連絡が取れる人がいるわけです。
  そして、その250人のひとりひとりも自らの250人を持ってます。

  「じゃあ、知人の知人を紹介してもらえばいいじゃないか!」
  ご名答。そうすれば250×250=62500人もの数になるんです!

  自分ひとりだけが重要なのではなく、あなたの顧客がいったい
  誰を知っているか!が大事なわけです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『ご一報ください』
  では、その62500人をいったいどうやって顧客にしていくのか?
  こっちから勝手に連絡をとることもできません。

  たとえ連絡先を教えてもらったとしても、知人の知人にこちらから
  売り込みに行っては、自分だけではなく、紹介してくれた人の
  評判まで落としてしまい、大事な知人をなくしてしまいます。

  だから、こちらかお願いすることはひとつだけ。
  「お願いしたい唯一のことは、もし○○を欲している人がいたら
  私にご一報ください。(知人の知人を)あなたと同じくらい重要な
  お得意様として取り扱いさせていただきます」

  これだけです。
  ほんとにこれだけ?そうです。ただしそれには条件が1つ。

  あなたがいまやっている仕事がいかに有用か!ということを紹介して
  くれる人に印象付けないといけません。
  
  「良い仕事だった」「有用だった」と思ってもらってはじめて
  知人に話をしてもらえるのですから。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『計画的に・個人的に・絶えず-連絡を取り続ける』
  恋愛をして、カップルになっていく可能性が高いのって
  元は友達同士だった!とか職場の仲間!ということは
  多いのはなぜでしょう?

  それは「接触」が多いからですよね。
  一緒にいる時間が長くなればなるほど、友情・愛情というのは
  育っていくものです。

  では、お客様にも同じことがいえませんか?
  私たちのことを、近い存在に思ってもらえれば、それだけ
  私たちのことを親しく思ってくれるし、友情も育まれるのです。

  でも、接触すればいいんだな!とみんなに同時にDMを送るのは
  効果的ではありません。
  「あ~宣伝だ!」とゴミ箱へ直行。スパムメールなんて
  その最たるものですね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『接触を続ける』                   
┃                            
┃  相手にとって負担の無い、でも認識してもらえるように 
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 言われてみれば「そりゃそうだよな~」と思うことが
 たくさんありました。

 が、自分が知ってもらいたい!という立場だとなかなか
 気が付かないことって多い!

 どんなことで反対の立場から見る習慣が必要ですね。

 だからこそ、理系の立場の人は文系の本を、文系の人には
 「理系の思考法を!」ということでエンビジを勧めているわけです(笑)

 そういう意味で、メルマガを定期発行して読んでいただいている
 あなたは、私にとっては大事な方。
 ホントに感謝してます♪

●単なる知り合いが顧客に変わる本
ティム・テンプルトン (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396650280/maruruchan-22/ref=nosim


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