「スモールビジネス」成功のセオリー90! [by 射手園 達一]
光文社 (2003/08/23)
売り上げランキング: 19,063
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『チャンスをつかむためには?』
┃
┃ チャンスの女神には前髪しかないといいますね。
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☆気になったキーワード
『主婦-なんでもやる』
『システム作り』
『大きなお金を扱う準備』
『損益分岐点』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『スモールビジネスで成功をつかむには?』
┃
┃ サラリーマンとはわけが違います
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☆本から得た気づき
▼『何か人々が困っていることは?』
売るほうの立場でどうしても物事を考えてしまいますが
買い手の立場で「何が困ってる?」と
マーケットを見直してみましょう。
「小分けで売ってくれないかな~」とみんなが思っているけど
大きな単位でしか売ってくれないものがあった場合、
これをリーズナブルな価格で小売する人が現れれば
それは「困ったことを解決」したことになりますよね。
困りごとに気がついた後は、「論理」的にどうすればいい?
と話を動かせるのですが、最初に気がつかない限り
ネタはなんにもないんです。
最初は「自分が困っていることはなんですか?」という
ところからはじめてみればいいのかな?と思います。
あまり不満のない人生を送っている場合には
難しそう・・・・・。
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▼『主婦を見習う』
家庭の主婦がやっていることはスモールビジネスに
とても応用できます。
まずは主婦の「智恵」。同時並行に物事を進めていきますよね。
家事の中で、洗濯しながら掃除したり。
スモールビジネスだって基本的には社長がなんでもやらないと
いけません。
「あるものを上手に使って」「優先順位を決め」
「効率よく仕事する」まさに手本ですよね。
もうひとつが主婦の「愛情」。家事は自分のためにやるという
よりは、家族のためにやることじゃありませんか?
主婦が旦那が帰ってこないときは夕食を1人分作る気がしない
というのはこのあたりをあらわしていると思います。
この「愛情」が示すところは「自己中心的ではない」ということ。
家族のため、愛する人のためにやるんですよね。
スモールビジネスも、自分のお金・豊かさ!だけを
目指していたのでは成功しません。
お客様に愛情を持って接することから、成功への
道は続くんでしょうね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『主婦を見習う』
┃
┃ いくつものことを同時並行的に進められるように
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
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