大きなケーキは人にゆずろう―お金持ちになるための“母の教訓”[by バーバラ コーコラン]
ソニーマガジンズ (2003/10)
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『タイトルに惹かれた♪』
何をしたらいいんだろう???
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☆気になったキーワード
『想像力』 『段取り上手』
『準備』 『ルールを作る』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『会社を大きくしていくには?』
それぞれのステージで何を気にするべきなのか?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『自分のゲームにする:ルールを決める。』
▼『大きな胸がないのなら、お下げ髪にリボンを飾る』
▼『靴下は靴下用の引き出しに♪-いいシステムの作り方』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『自分のゲームにする:ルールを決める。』
ビジネスを進めていく上で、業界のルールってありますよね。
だれが決めているんでしょう?
それはトップ企業!という場合がほとんど。
そしてそのトップ企業は、その業界のさきがけとして事業を
はじめた場合もかなりの割合です。
ということは・・・・。
自分が業界のさきがけになると、大きく飛躍できる可能性がある!
ということですよね。
でもね。そんな簡単に新しいことは始められません。
ならば、切り口をかえて、その世界を自分のゲームにしてしまいましょう。
著者は「コーコラン・レポート」というレポートで
マンハッタンの部屋の価格一覧!というものを発表することで
ニューヨークタイムズなどに引用されるようになり
いちやくトップメンバーに躍り出ました。
自分のゲームで、自分のレポートを発表したからですね!
なにか、自分のルールで発表する!というのは
とても大きいです。
まるるちゃんがお世話になっている田渕さんも
メルマガというものに革命を起こしたのは
自分のルールでレポートを発表したからですよね!
→ http://www.enbiji.com/archives/2005/03/by_24.html
【エンビジ】も自分のルールを作れるようにがんばります!
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▼『大きな胸がないのなら、お下げ髪にリボンを飾る』
何かアピールをしたいものがあります。
でも、ただアピールするだけでは何かが足りない!ってこと
多いじゃないですか。
何の工夫もせずに売れるのは、有名人が告知したときくらいですね。
#有名なヒトもメディアを作るまでは苦労してるんです。
だったら、何をすればいいのか?
それは「自分のもつ魅力」を生かそう!
それが冒頭の著者の言葉です♪
自分にはよいところも悪いところもあります。
宣伝をするときには「否定的な面を最小限に」
「肯定的な面を最大限に」伝えるのが、アピールですよね?
#うそはいけませんよ!
この社会、見た目が現実を作っているのは冷徹な事実。
だったら、中身のよさをわかってもらうための
入り口として、アピールできることはしっかりアピールしましょう♪
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▼『靴下は靴下用の引き出しに♪-いいシステムの作り方』
今の時代、情報を早く手に入れたほうが圧倒的に有利です。
人に先んじることができますから。
それを組織として行うにはどうすればいいんでしょうか?
個人の力量に頼ることなしに。
それは・・・
「簡単なシステム」を作ってしまうこと。
誰でもいつでも同じようにできるシステムを♪
家で服をしまうとき、入れるところって決まってますよね?
「靴下は靴下用の引き出し!」です。
コーコランさんは、会社の立ち上げの時点で
物件の情報が入ったら、決められたシートに記入する。
お客を案内したら、その情報をシートに記入する。
これを怠るとコミッションはでない!とはっきりシステムを決めたんです。
すると、担当した営業マン以外でも情報を共有ができる!
コンピュータのない時代、これは最強の方法でした。
個人の力量に頼っていると、大きな成長はやっぱり無理です。
絶対に限界がきます。
だからこそ、優秀なシステム=簡素なシステムを
作り上げることが重要なんですね。
エンビジ?
うぐ、まだ個人の力量に頼ってます(泣)
それもそれほど力量が高くないかもしれないまるるちゃんに(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『自分のゲームにする』
自分がさきがけてできる何かを発表する
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さて、この決意。エンビジだったらどうしよう。
エンジニアが、メルマガ発行を通してどう成長していったか?
なんてレポートをだしたら読みたい方います?(笑)
まるるちゃんの髪の毛がどうやって、爆発していったかだったら
読みたいっていう人はいそうだけど・・・(泣)
気まぐれで書いただけなので、万が一希望者がいたら考えます。
自分のゲーム。なかなか思いつくことではないですが
まるるちゃんもエンビジを発行して、もう10ヶ月くらい。
いままで発行すると宣言した日はすべて発行を続けているので
得ているものはいろいろあるはず。
先日の、吉江さんのレポートにあったように
自分の棚卸をして、「理想の自分」を見つけることができたならば
なんかすごいことが起こりそうな気がします。。。
そのすごいレポートをまるるちゃんが斬ったのが
→ http://www.enbiji.com/archives/2005/02/by_23.html
このときの初増刊号は結構評判よかったです♪
そのことを吉江さんに伝えたら、喜んでいただき
その勢いに乗ってまるるちゃんはまたもお願いして特典をGET(笑)♪
どんなお願いかはブログに載せておきました
→ http://www.enbiji.com/archives/2005/02/by_23.html
大きなケーキは人にゆずろう―お金持ちになるための“母の教訓”
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