エンジニアがビジネス書を斬る！

図解・創造的仕事の技術[by 忰田 進一]

★━━━こう思ったら読め！━━━━━━━━━━━━━━━━★
　　『ワタミの秘密？』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　居酒屋チェーン「和民」を成功に導いた　　　　　　　　　
　　　カリスマ・コンサルタントが明かす仕事の技術です。　　　
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☆気になったキーワード

　『ホンネ－タテマエ』　　　『智恵の生産』

　『理由のある』　　　『スピード』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
　　『創造的に仕事をするには？』　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　アウトプットの質が大きく違うはず　　　　　　　　　　
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☆本から得た気づき
　▼『ホンネとタテマエを一致させる』

　　創造的に仕事をしない人ってどんな人だと思います？

　　忰田さんは「ホンネとタテマエを一致させない人」だとおっしゃってます。

　　そしてこんな例えを。
　　会社には理念がありますよね？だいたいどこの会社でも掲げているはず。
　　そして、働いている人にはホンネがあります。

　　この２つが一致している会社は強い。
　　そうでなく、ただお題目になっている会社は強くない！と。

　　ホンネとタテマエがあるということはすなわち【２重人格】ということ。
　　力がひとつに集中できている会社とそうでない会社では
　　どちらが強いでしょうか？

　　考えるまでもないですよね。

　　これが一致してない場合には、理念のほうを変えるというのも一つの案です。
　　実現できるレベルにまずは落とし込み、そしてだんだんと上げていく
　　という手法もとれるのですから。

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『考えてから動け！』

　　あれ？よく「とりあえずやってみろ！」といわれますよね。
　　矛盾してませんか？？？？

　　いえいえ、この２つは実は表裏一体であるべきなのです。

　　ダメな行動は「ず～っと考えていて動かない」ことと
　　「ただ動いているだけでアタマを使っていない」こと。

　　両方ともに本質ですが、２つが合わさって初めて意味をなします。

　　鶏と卵の関係になりますが

　　　　　猛スピードで考えて　⇒　スピードを持って行動
　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━┛
　　
　　これの繰り返しなんです。
　　動いているだけでもだめ、考えているだけでもだめ。
　　
　　行動して、考えて【フィードバック】を得ることだけが
　　創造的に仕事をするために必要なことなんですね。

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　▼『要約力をつける』
　
　　専門領域はめちゃくちゃ詳しいけど、専門外の人にその内容を
　　説明できない人って多いですよね。

　　エンジニアにありがちなことなので、自省の意味を込めて書いてます(^^;;)

　　「難しいことをやさしく説明できる」人こそが真の専門家といいますよね。
　　
　　このためには、内容に精通していることももちろん必要ですが
　　「まとめる力＝要約力」が必要！

　　まとめることができるってことは、そのまとめた内容から
　　「コンセプトメイキング」ができます。
　　
　　誰にでもわかりやすい「コンセプト」は、仕事をする上で
　　とてつもない力を発揮するじゃないですか。

　　エンビジも、最初は理系＝エンジニアのもつ論理性を基本に始めました。
　　その時に、大事だったのは「本の内容を、いかに要約するか？」
　　ですよね。書評メルマガなのですから。

　　今は、その要約した内容から、いかに行動するか？
　　までを公開してしまうことで、みなさんの一助になれば！
　　というテーマで発行しています。

　　こんな感じだと、読まれている方はどうなんでしょうね？？？

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
　　『要約力をつける』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　要約できる＝仕事の全体を高いレベルで把握できる　　　　
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図解・創造的仕事の技術

 

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