あなたの仕事が劇的に変わるメール術 [by 平野 友朗 (著)]
ビジネス社 (2005/05/27)
売り上げランキング: 247
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『メールは毎日たくさんうけとります』
メルマガなども含めたら150通くらい?ですかね。
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☆気になったキーワード
『時間を生み出す』 『下調べ』
『接触-送る理由』 『こころ』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『メールを極めるには?』
自分と相手にとって最良の手段のひとつとするには?
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『「こころ」をこめるメールを書こう』
▼『行動を起こしやすいメールを書こう』
▼『プラスアルファの情報を』
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▼『「こころ」をこめるメールを書こう』
普通次の2つのメールがメールボックスにあったとき
どちらを先に開きますか?
・【エンビジ】
・大好きな彼女からのメール
もちろん後者ですよね(泣)
つまり何がいいたいかというと
「パーソナルなメールの方がうれしい!」
ということ。
それは自分自身に対してだけの思いが詰まっているからなんです。
そう「こころ」がこもっているということ。
まるるちゃんは【エンビジ】に心をこめて毎回書いていますが
残念ながら1to1のメールではありません。
#でも、たくさんあるメルマガの中では一番に開けてくださいね♪
では、パーソナルならなんでもいいのか?というと
そうではないことはお分かりいただけると思います。
皆さんが受け取る、「個人メール」を装った
ダイレクトメールを開いたときほどいやだ!
と思うことはないんじゃないか?とまるるちゃんは思うからです。
それは「こころ」がこもっていないから。
自分の宣伝ばかりで受け取る相手のことを考えてないからですよね?
平野さんがおっしゃるには
「私の仕事はコンサルタントで人とお会いするのが仕事です。
でも、こころのこもったメールをいただくと、
無料でもいいからお会いしたい!と思うこともあるんです」
そこまで心が動かせるメールを書けるようになりたい
がんばって目指そうと思います♪
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▼『行動を起こしやすいメールを書こう』
相手からメールをもらったときに、
「いったいこれは何が言いたいメールなんだ?」
というときってあると思います。
それってコミュニケーションに失敗しているってことです。
自分のやってほしいことがあるのであれば、その行動を
起こしてもらいやすいメールを書きましょう。
例えば、何か自分がシステムを作ったとするじゃないですか。
ブログとかホームページとかでもいいですよ。
それを仲間に見てもらいたいときに、
「ねーねー、ブログ作ったんだよね。見てね♪」
というメールを送ったときに、ブログのタイトルだけ書いてあって
URLが書いてなかったらどうですか?
「それって、自分でわざわざ調べろってことかい?(^^;;)」
となって、見てくれない友達だっているかもしれません。
URLを載せておくべきですよね?
簡単な例でしたが、何かをやってもらいたいときには
それをやってもらいやすいようにメールを書こう!ということ。
そのためには、相手の状況、TPO、欲しているもの
など相手のことをよく知っていないとできませんよね。
例えばメルマガ作者さんに、相互紹介をお願いしたいのであれば
ただ相互紹介の文章だけを送りつけるよりは
メルマガの感想を大事に書いて、おまけで「もしよかったら・・」
と書いた方が、モチベーションが高くなるはずです。
自分のメルマガに対する反応はどうかなあ?と思っているんです。
メルマガを書いている人は。
というわけでまるるちゃんにも反応を送りましょう♪
→ maruru_chan_chan@yahoo.co.jp
といっても必ず掲載できるという保障はもちろんありませんが
それはあくまでタイミングが合わなかったというだけです。
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▼『プラスアルファの情報を』
ビジネスの世界でメールをやりとりしていると
基本的には用件だけが行き来することになります。
それはそれで十分コミュニケーションの手段になっているのですが
もしそれが出来る関係なのであれば
「プラスアルファ」の情報をつけてみませんか?
例えば【追伸】。
これって便利ですよね?
メインのビジネス上のやりとりとは関係のないことを
ちょこっと書いても問題ないのですから。
プライベートなことを自己開示して、親近感を
持ってもらえれば、その後の関係がよりうまくいく可能性も
高いですよ~。
【エンビジ】の【裏へんしゅうこ~き】もそういうつもりで
書いています。
本の紹介とは関係のない、まるるちゃんの日常ですものね(爆)
そしてプラスアルファはメールの世界だけにはとどまりません。
メールではこじれそうだなあ?と思ったら
すぐに電話など外のコミュニケーション手段を使いましょう。
メールだけでなんとかしなくてはいけないなどという
ルールはないんですから。
メールはどうしても「文字」だけで構成されていますから
なかなか感情が思ったとおりに伝わらないことがありますよね?
特にクレームになりそうなときは要注意です。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『行動を起こしやすいメールをこころがける』
わかりにくい、中途半端なメールはいけない
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メルマガコンサルタントとして著名な平野さんの最新刊です。
あれ?でもメルマガの本じゃない。
そうなんです、今回は「メール」に関する本。
戦略的には「隣接領域」への進出でもあり、非常にうまい
「ブランドストレッチ=ブランドの拡張」といえます。
なんてことがいいたいんじゃなくて(^^;;)
「メールでのやり取りがこんなにも失礼でいいのか!」
という事例を見てきて、
「もっとメールでこころを伝えるには!!」という思いから
この企画がうまれたんだそうです。
平野さんは人気メルマガの作者さんですから、まるるちゃんよりも
より一層そうだと思うんですが、「こころ」が入ってないメールを
いただくことってあるんです。
例えば、メルマガの相互紹介の依頼
○「エンジニアがビジネス書を斬る、発行者様」
・・・・「まるるちゃん」が作者って明記してあるんですけどね(笑)
○1ヶ月ほど前に、ご紹介させていただいたメルマガの作者様から。
「はじめまして、いつもメルマガ楽しみに読んでいます!」
って紹介させてもらったことも忘れているってことは
確実に読んでいませんね!
なんて感じです(爆)
ま、こういう人がいるからこそ、「当たり前のこと」をやっているだけで
目立つことができるのが今までのネットの世界だったのかもしれません。
久米さんの【メール道】とあわせて読むことで
メールを書くときの「こころ」をきちんともてるようにしていきたいですね。
【メール道】 http://www.enbiji.com/archives/2004/11/post_40.html
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