たった3日で売れ出すキキダス・マーケティング―訊き出す、効き出す、危機脱す! [by 中山 マコト (著)]
たった3日で売れ出すキキダス・マーケティング―訊き出す、効き出す、危機脱す! 中山 マコト 日本能率協会マネジメントセンター 2005-01 posted at 2005/08/20 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『販促の力をあげる!』
まるるちゃんの弱いところです
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☆気になったキーワード
『つかみ方-訊く』 『マーケティングリサーチ』
『仮説は罪』 『一人多色』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『キキダスやり方は?』
その手法と根底の考えを学ぼう
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『共感と共振』
▼『価値観を聞き出す-出会い』
▼『行動を思い出してもらう』
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▼『共感と共振』
企画の作り方として、中山さんがご提案されているのが
こんな流れです。
1)一人の強くて熱い気持ちを聞く
2)この共感の素を企画にする
3)「わかるわかる!」という共感マーケットの萌芽が見られる
4)大きな「共振」のマーケットになる。
なるほど。この自然な流れであれば、当たる「企画」ができますね。
ということはキーポイントになるのが最初の共感の素となる
「一人の強くて熱い気持ち」をキキダスことが
重要ですよね。
まるるちゃんが秘密裏にお手伝いしている企画も
「メルマガ作者」であれば共感できる!!ということを
素にして発展させてきて育ってきています♪
やっぱり、「一人の熱い」気持ちは実はいろんな人が
心の中に持っているものである可能性が高いものです。
だからこそ、共感の素になる!ということなんでしょうね♪
あ、まるるちゃんがお手伝いしている企画に興味がある
「メルマガ作者」の方はまるるちゃんまで
【共感の素】というタイトルでメールくださいね。
⇒ maruru_chan_chan@yahoo.co.jp
メルマガ作者のひとりであるまるるちゃんが共感したものですから♪
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▼『価値観を聞き出す-出会い』
では、そんな「共感の素」はどうやって聞き出すのでしょうか?
それはずばり「買ってほしい人のイメージ」を持つことなんです。
自分が何か、モノ・サービスを提供するとしたら
いったいどんな人に買ってほしいでしょうか?ということ。
で、そのイメージは何から発想しますか?
というと「価値観」から発想するのです。
これまでは「十人十色」と個性が大事だ!と言われてきましたね。
でも中山さんはさらに一歩進めて「一人十色」とおっしゃいます。
これは一人の人間でも状況によって感じる価値観!は
違うじゃないですか?ということ。
あるときは時間を大事にしますが、あるタイミングでは時間よりも
過ごす相手の価値観を大事にしたいと思う!という感じで
状況によってプライオリティが変わるということなんです。
このみんなが持っているいろんな【価値観】と
モノ・サービスが提供する【価値観】の出会いをセッティングすることで
うまくいくWin-Winな出会いを提供できれば
うまくいくこと間違いなし!ですね♪
まるるちゃんの【エンビジ】も読者のあなたと
ビジネス書というものをつなぐコネクターになりたいと思っています。
あなたが持っている価値観とビジネス書が提供する価値が
マッチングすれがこんなにうれしいことはないです~♪
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▼『行動を思い出してもらう』
さて、実際にはどうやって聞きだすのでしょう?
中山さんが「実践編」として教えてくださったのは
まず仲良くなること!
そんな単純でいいんですか???
と思わなくもないですが
「本音の価値観を語ってほしい!」
のですから、当たり前のことですよね?
だれも、見知らぬ誰かに本音を語ったりはしませんから。
そのときにどうやってスタートを切るか!というノウハウに
めっちゃ感心しました♪
具体的な内容は本著に譲ります(^^;;)
その上で何を教えてもらうか!というのが大事だと思ったので
そちらを紹介します・・。
それは
【行動を思い出してもらう】こと
なんです。
どう思いましたか?という質問から入ると
漠然とした答えしかだいたいの場合出てきません。
自分に振り返ってみれば確かにそうだなと思うまるるちゃんです。
結構いきあたりばったりなので(爆)
でも、どんな行動をしたか?というところは
結果として表に表れているところなので、ちょっと考えてもらえば
思い出してもらえることなんです。
この行動を思い出してもらってから「なぜそうだったんですかね?」
と掘り下げていく方向で進んでいくと
正面から聞いていった場合には思いもつかないようなことが
浮かび上がってくるんですね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『価値観を共有できるように』
聞き出す相手に好感をもってもらうために。
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実は著者の中山さんは【エンビジ】の読者さんでいらっしゃいます。
ご著書をご紹介していただいて読んでみて
ほ~!と思って今回の【エンビジ】でのご紹介になりました。
実際、まるるちゃんはグループインタビューと呼ばれる
マーケティング調査にも参加したことがあります。
その際、誰かが「流れ」を作ってしまうと
その「流れ」に反した発言はなかなかしづらかったなあという記憶があります。
ということは、そのときにはまるるちゃんの「価値観」を伝えることが
できなかったということなんですね。
グループであれば意見の交換で、思っても見なかったアイデアがわいてくる
つまりブレインストーミングみたいな効果も期待できるのかも
しれません。
でもグループインタビューのようにお互いのことがまったくわからない
つまり「信頼関係」がない状況ではなかなかそういうところには
達しないのかもしれません。
話は変わりますが、本著の著者の中山さんと
先週ご紹介した【ブランドは遊び心】の著者の高橋さんは
なんと元同じ会社で働いていた仲とか!
【ブランドは遊び心】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/490149130X/maruruchan-22/ref=nosim
世界は狭いんだな~ということを改めて実感していました。
P.S.
サブタイトルの「訊き出す、効き出す、危機脱す!」
は中山さんもおっしゃっているように、親父ギャグのようです(爆)
たった3日で売れ出すキキダス・マーケティング―訊き出す、効き出す、危機脱す!
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