とことんやれば必ずできる [by 原田 永幸 (著)]
とことんやれば必ずできる 原田 永幸 かんき出版 2005-04-23 posted at 2005/08/30 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『どうすればできるようになるの?』
途中で投げ出してしまわないためには?
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☆気になったキーワード
『自己投資』 『とことんもがく』
『結果こそすべて』 『何が知らないかを知る』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『結果を出すためには?』
できること=結果をだすことですから
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『短期間で成長するために』
▼『戦略はひらめきでたてる-情熱あればこそ』
▼『究極の目標に向かって』
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▼『短期間で成長するために』
普通にやっていたら、当然普通にしか結果はでません。
#宝くじでも当たらない限り(笑)
ですから、短期間に成長するためには何かをしないといけないのです。
それが「実行しながら検証する」という姿勢。
ともかく【早くサイクルをまわす】んです。
まずなにかをやってみましょう。そしてその成果を検証してみます。
うまくいけばその要素は今後も採用。
だめならばどこがだめだったかを確認します。
すると他の人が1サイクル回す間に2サイクル回すことが
できたならば成長が絶対に早くなりますよね?
だって2回に1回失敗しても同じ数の成功例と、より多い失敗という
財産が得られるのですから。
まるるちゃんは、本当は文章を書くのがすごく苦手でした。
#これは【エンビジ】を初期から読んでくださっている方は
#よくよくお分かりだと思います(笑)
でも、下手は下手なりに書き続けたというのがこの1年の
250号なんだなと思います。
どーしようもない文章を書くと、大体反応がよくありません。
でも、あるときとてもよい反応が得られたとするならば
その要素を少しでも次につなごう!とするじゃないですか。
で、自然とちょっとはましな文章が書けるようになってきたのかな
と思います。
本人にあまり自覚はありませんが(^^;;)
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▼『戦略はひらめきでたてる-情熱あればこそ』
自分が興味を持っていないこと、そんな対象には
なかなかアイデアは浮かんできませんよね?
まるるちゃんも、「部屋のインテリアを素敵に飾りなさい」
なんてテーマが与えられたら間違えなく頭を抱えます(^^;;)
たぶん出来上がるのはとてもとてもシンプルな部屋(笑)
でも、【エンビジ】を伸ばしていくアイデアは?
となれば、たぶんとてもたくさんできます♪
#で実際にいろいろとこそこそ動いているわけです~。
ですから情熱あればこそ、これがまず第一番。
そして戦略はそのときのひらめきでまずは立ててみるんです。
え?検証しなくていいの?
いえいえ、一つ目で書いたように「まずは実行、そして検証」
ですから、戦略をひらめきで立てた上で次に検証として
リサーチや市場調査をすればいいのです。
反社会的なことでない限り、まずはちょっと試してみましょう。
必ずなんらかの結果はでますから。
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▼『究極の目標に向かって』
ゴールを設定して、それに向かって走れば
目標は達成できる!
まるるちゃんはこれは正しいかなと最近思うようになってきました。
でも、目標だけでは、その目標が達成してしまうと
【燃え尽き症候群】
になってしまいます。
それではもったいなくないですか?
いったい何のためにがんばったんでしょう???
そうならないために「究極の目標」を決めませんか?
そしてそこからブレイクダウンした形で個々の「目標」を決めるんです。
原田さんがおっしゃるに「プロ野球選手になる」ということを目標
としている選手は、プロに入ってそれで終わりではありませんよね?
「3割打つ」「首位打者」「メジャー」とおのおの目標は【進化】して
いくはずなのです。
その【進化】した先にあるのが「究極の目標」。
つまり「人生の目標」になるのかもしれません。
いつまでも目標があるのですから、常に成長を続けますよね?
で、あまりに遠い目標に気分が萎えてしまわないように
個々の「目標」をもち、それを達成したときには自分にお祝いを
してきませんか?
まるるちゃんも、小さな個々の目標があります♪
これをクリアするたびに、一人でうれしくなるだけでなく
【エンビジ】でも大々的に公開してしまってるんです(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『ゴールなきゴール=究極の目標に向かって』
常に先を目指す!
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本著は、アップルコンピュータの日本法人社長から
マクドナルドホールディングスのCEOに転進した原田さんの著書です。
すごい華麗な経歴の持ち主だなあ~と本著を手に取ったのですが
実はもともとは、回路系のエンジニアだったということを
知り2度びっくり。
途中に、技術系の仕事から外れたことが転機の1つだったようです。
外資系の法人のトップを歴任している原田さんにとって
結果を出さないということはありえないことです。
#本来、日本の企業でも同じであるべきなのですが・・。
今回の3つではご紹介できませんでしたが
原田さんの言葉でとても心に残ったのが
「数字は追いかけるものであって、追い詰められるものではない!」
というもの。
売れてない営業マンや、経営が苦しい会社では
「売り上げが達成できない!」と数字に追い詰められていませんか?
逆に、好調な会社では「どうやって売り上げを伸ばそうか?」
と数字を追いかけて、それを達成するには?と前向きになっています。
まるるちゃんも、今いろんなことに挑戦していますが
追いかけること!をちゃんと念頭においてチャレンジしよう!と思います~。
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