NAMBARA STYLE 南原流成功へのアプローチ [by 南原 竜樹 (著)]
NAMBARA STYLE 南原 竜樹 ゴマブックス 2005-07-15 posted at 2005/09/01 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『どうやってアプローチする?』
100億円企業を育てたアプローチとは?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『想定内-偶然の確率は変えられる』 『信頼のブロック』
『大きな成果』 『DNAは変わらない』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『成功のスタイルとは??』
自分の中にどんな「軸」をもっておくべきなのだろうか?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『人生の脚本家は自分自身-スタイルを決める!』
▼『想定範囲を広げる』
▼『「じゃ、不幸な話聞かせてよ」』
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▼『人生の脚本家は自分自身-スタイルを決める!』
自分の人生の道筋は自分で決めましょうよ。
これは成功者の方がみんなおっしゃっていますよね?
成功者と呼ばれる方が、サラリーマンではなく、事業家の方が
多いからというのも、もちろんありますが・・・・・・・・。
でも、どんな人だって1回きりの人生ですから自分で決めましょうよ。
この自分のやりたいこと=シナリオを書くのが【脚本家】。
自分でシナリオを書いていくとこんなことがおきます!
はじめは脚本家だった自分はそのシナリオに沿って行動する
【役者】になります。
ですから、行動を自ら決めたシナリオによって変えられることに
なりますよね?
そして、最後に行動が変わると、自分の「心」「考え方」が
かわります。
結果、次に書くシナリオにもよい結果がフィードバックかけられる
「善の循環」に入れるじゃないですか。
そしてこの流れで作りあげられるのが自分の「スタイル」なんです。
まるるちゃんも、【エンビジ】をはじめて最初のころは
いろいろ迷っていて、【シナリオ】が書けなかったころがありました。
でも、方向性を定めて自らの【シナリオ】を書いてから
【エンビジ】の成長が始まったと、今振り返ると思います。
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▼『想定範囲を広げる』
「想定内です」
先日のライブドアとニッポン放送の買収劇の中で、堀江社長が
繰り返した言葉です。
たとえ「想定外」だとしても、それを表すことはできない
立場でしたでしょうが(笑)
実際、「想定の範囲」に入っているかどうかで
次に取る行動のスピードがまったく変わります。
想定されているということは、次の行動の選択肢をもっている
わけですから、もちろん直ぐに動けますし
たとえ、選択肢がまだ決まっていなくても、動揺なく
どうすればいいか?という思考をまわすことができますね。
この「想定の範囲」を広げるために一番役立つのは【経験】なんです。
あ、過去が大事という意味ではないですよ。
過去に自らが得た【経験】によって
危険を回避する能力が身につくからこそ、【経験】が大事なのです。
ですから、飲み屋とかで
「おれは昔こんな大きい契約をとったんだ!!」
と部下の前で演説をぶっている上司はえらくありません(笑)
過去を自慢しているだけだからです。
その契約をとった「経験」を未来に対して役立てることが
できてこその、【経験】なんですから!
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▼『「じゃ、不幸な話聞かせてよ」』
この言葉聞いたときに、まるるちゃんはびっくりしてしまいました。
よくあるのが「最近なにかいい話しない?」「景気のいいことあった?」
なんて会話の出だしですよね。
これって話のきっかけとしてよく使われるのです。
でも、、、、そうそういい話なんてあるもんじゃありません(笑)
だからこそ「いい話」なんですよね?
だったら逆に悪い話も聞いてみたらどうでしょうか?
これが「じゃあ、不幸な話聞かせてよ」なんです。
もちろん、狙いはあくまで「話のきっかけ」。
そして、誰だって人間嫌なことってありますよね?
そうすれば話が「広がっていくんです」。
コミュニケーションの頻度が高いほど、そして深さが深いほど
お互いの信頼は積み重なっていきます。
だったらせっかくの機会を話のきっかけがつかめないからって
しり込みしてしまうのではなく、どんなことでも
きっかけにしていこうではありませんか。
ず~っと引っ込み思案だったまるるちゃんにとっては
とても新鮮な内容でした♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『可能性は無限、自分でシナリオを書こう』
自分の人生なんだから、自分で脚本を書かないと
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マネーの虎に出演していらっしゃった南原さん。
なんでも、オンエアー中の調査で日本人の7割が
南原さんの顔と名前を知っていたんだそうです。
・・・・とテレビを見ることが少なかったまるるちゃん
実は、南原さんのことを知りませんでした(^^;;)
ごめんなさい(ぺこり)
ですので、MGローバーの破綻の一件で日本の代理店が
巻き込まれたという話も通常の経済ニュースとして読んでいました。
その、南原さんが売上100億の企業に育てるまでになった
ご自身の思考の裏側を見せてくださっているのがこの本。
本の薄さとご自身の生き様のすごさが反比例している本です!
特に3つ目のネタとしてご紹介した、人間関係。
特に「話のきっかけ」のところは「なるほど~」と思いました。
早速今度使ってみたいと思います♪
やはり、成功する人というのは、その立ち振る舞いが
【自然】とできることがポイント!と思ってます。
自分のやりたいことを、【行動】として確立する=スタイルにする
ことができれば、脳を動かすプログラムが書き換わるからなんでしょうね♪
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