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大富豪になる人の小さな習慣術 [by ブライアン・トレーシー (著), 金森 重樹, 大須賀 典子 (翻訳)]

大富豪になる人の小さな習慣術 ブライアン・トレーシー 大須賀 典子 徳間書店 2005-11-20 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools posted at 2006/01/05

★━━━こう思ったら読め！━━━━━━━━━━━━━━━━★
　　『小さな習慣で？』

　　　大富豪になれるとしたら・・・。
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☆気になったキーワード

　『自己肯定力』　　　『行動が人を作る』

　『値打ちのある人間になる』　　　『ゆっくり財をなす』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
　　『大富豪になるためには？』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　そのまんまの問いですね(笑)
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　▼『行動が人を作る－習慣は太い綱』
　▼『値打ちにある人間－新しい習慣を作る』
　▼『意識を集中させる－制御因子は何？』
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　▼『行動が人を作る－習慣は太い綱』
　　一本の細い糸は、引っ張ったらすぐに切れてしまいます。

　　一本の矢もすぐに折れます。

　　昔の武将、毛利元就は「３本の矢」という故事で
　　兄弟が仲良く協力するようにと諭したといいますが
　　細い糸は３本ではたぶん、はさみで切れます(笑)

　　何がいいたいか？というと、３日くらい新しいことを
　　しても、その習慣は定着したとはいえないということ。

　　
　　でも、それを長い間繰り返していくうちに、
　　簡単には切れないほど丈夫になっていきます。

　　ん？なんで糸は切れないのか？というと
　　糸を何本もより合せていくことで、【太い綱】に
　　なるからなんです！！

　　綱は最初からあの状態にあるわけではなく、
　　細い糸をより合わせていくことで、簡単には切れないものに
　　なっていきますよね？

　　
　　習慣も実は、同じ。
　　毎日繰りかえしていることで、簡単には消えない習慣となるのです。

　　
　　ただ、困ったことに、よい習慣・悪い習慣を区別して
　　出来上がってはくれないのです(泣)

　　たぶん、まるるちゃんと同じく、読者のあなたも
　　「これはいかんよな～」という習慣ありませんか？

　　え？まるるちゃんと同じくらいの数はない？
　　
　　「・・・・・・・・・・・(泣)」

　　さて、善悪ではないとしたら何を基準に習慣ができあがっていくか？
　　というと、それは「行動」なんです。

　　まるるちゃん自身が毎日やっていることが、長い時間繰り返す
　　ことで、「習慣」となっています。

　　　・月曜～土曜日まで毎日【エンビジ】を発行していること
　　　・会社でお昼３時をすぎると、おやつを食べてしまうこと
　　　・夜が強くて、朝が弱いこと

　　ん・・なんかあまりいい実例がないぞ(泣)

　　すべて、まるるちゃんの「行動」ですよね？

　　では、「悪い」と思った習慣はどうやって断ち切るのでしょうか？？

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『値打ちにある人間－新しい習慣を作る』
　　
　　それは、自分自身が「値打ちのある人間になる！」と
　　決意するところから始まります。

　　まるるちゃんは、タバコを吸わない人なので禁煙を例に挙げられないので
　　別の例にしましょう。

　　例えば、、「ネットで月に１０万円の売上を出す！」。

　　こんな目標はどうでしょうか？？

　　さて、ただ思っているだけではそれは「夢」ですらなく「妄想」です。

　　そこで
　　　１）まず心に決める
　　　２）例外を認めない
　　　３）他人に伝える
　　　４）達成した自分の姿を思い浮かべる
　　　５）自分に言い聞かせる
　　　６）継続は力　
　　　７）自分にご褒美－目標の再確認・補強
　　こんな過程をとると、著者は言っています。

　　たとえば、（３）の「他人に伝える」。
　　
　　自分の中にしまっておくと、達成できなくても　
　　黙っていれば回りはだれも知らないわけですから、
　　まったく恥ずかしくありません。

　　だから、これを逆に利用しちゃいましょう。
　　言った手前、達成しないわけにはいかない！ということですね。

　　
　　だから、まるるちゃんがよく使う手が「メルマガに書いちゃう」(笑)

　　ここに書いてしまうと、今なら２６０００人の人が
　　「あ、まるるちゃんがこんなことを言っている！」
　　と認識しちゃうから、達成できないと、２６０００人に対して
　　恥をかいてしまいます。

　　そうならないためには！という逆境からの力が
　　とても原動力になりますね♪

　
　　ちなみに、だからといって言ったからすべての目標が
　　達成できるわけではありませんよ。
　　その後の過程もがんばらないと・・・。

　　＃経験者が語っていることは内緒にしておいてください(爆)

　　- – – – – – – – – – – – – – – – – –
　▼『意識を集中させる－制御因子は何？』
　　あれもやりたい、これもやりたい！

　　で、全部に手を出していたら、どれもうまくいかなかった。

　　
　　クラスの女の子全員に声をかけて、誰にも相手にされなかった
　　男の子のようです(笑)

　　そんなことにならないように、やらねばならないことは
　　　　　　【集中】
　　ですよね？

　　では、何に集中すればいいんでしょうか？
　　それが・・・「制御因子」なんです。

　　自分の解決したい問題や、達成したい目標があったときに
　　「それを達成するため(解決するため）にはいったい何が
　　　キーになっているんだろうか？」

　　その答えが＝制御因子なんですね。

　　そのほかのことは、あくまで制御因子を解決した上で
　　取り掛からないと、まったくといっていいほど、
　　成果が表に現れてきません。

　　これを見抜くのには結構力量がいります。

　　そこで著者のやり方が
　　　１）付加価値の高い活動とは？－多くても３つ
　　　２）自分にしかできないことはなんだろう？
　　　３）たった１つ選ぶなら？
　　　４）現実的な時間の使い方は？

　　というステップを踏んで、自分が【今】やるべきことを
　　みつけているのです！

　　そう【今】ですよ。

　　先送りしてはいけません、決めたならば言い訳不要！
　　というのが、【いい習慣】なのですから。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
　　『人は頭の中で日夜思い描いている人物になる』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　だからこそ、理想の人間を思い浮かべよう！
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　自己啓発の世界では、著名な「ブライアン・トレイシー」の
　最新訳書です。

　それも監訳は、あの億万長者の金森重樹さん。

　やっぱりタイトルが「大富豪になる人の小さな習慣術」
　なんですから、著者も訳す人も「大富豪」でないと
　本音の部分が見えてこないですからね。

　金森さんも、
　　　最初にお話をいただいたときには
　　　なんとも思わなかったことが、
　　　今改めて読み返してみると、「その通りだ！」と
　　　思い当たることがたくさんある
　という趣旨のことをおっしゃっています。

　
　これも、実際に大富豪の仲間入りをした金森さんだから
　出てくる言葉ですよね。

大富豪になる人の小さな習慣術

 

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