日本一やさしいネットの稼ぎ方―ネットで稼ぎ続ける人は何が違うのか [by 平賀 正彦(著)]
日本一やさしいネットの稼ぎ方―ネットで稼ぎ続ける人は何が違うのか 平賀 正彦 フォレスト出版 2006-06 posted at 2006/06/17 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『平賀さんの秘密とは・・・』
どうしても知っておきたいですね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『お金の要らない集客法』 『マーケティングをしかける』
『フルマーケティング』 『一夜で激変』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『やさしく稼ぐには?』
抑えるべきところはなんだろう?
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『値上げした分利益になる-クオリティがあれば』
▼『市場の選び方-ライバルの多いシェア1%ではない』
▼『ビジネスはタイミング』
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▼『値上げした分利益になる-クオリティがあれば』
ネットの世界では、当たり前になっている「値上げ」
ここできちんと考えておかないといけないのは
「値上げした後」のこと。
○○日を持って値上げします!!
と宣言すると、迷っていた人がぶわ~っと集まってきて
その日までは売り上げが上がります!!
これは、今まではなんだったんだ?というくらいまでに。
ところが、その後いきなりバタッと客足が途絶えてしまっては
なんにもなりませんよね?
瞬間風速的に売り上げが伸びても、ぜんぜんうれしくないですから
ビジネスという観点から考えると。
ところが、本著の主人公でもある「菅野さん」の場合
9800円=>29800円という、破格の値上げをしても
売り上げ数がほとんど落ちなかった!といいます。
それは・・・・「クオリティ」がしっかりしていた
からなんですね。
29800円という販売価格に対して、それだけの価値を
クライアントに感じさせることができる!だからこそ
値上げをしても大丈夫なわけです。
こういう期限を切ったキャンペーンのときに
効果を発揮するのが「メルマガ」「メールレター」
と呼ばれるものたち。
なぜか?というと、期限前日・当日などに
期日を決めて集中的に告知を起こすことができるからなんです。
すると・・ネットの世界では「潜在的顧客」=ほしいと思っているけど
声をあげていない人というのがたくさんいますから
彼らの後押しを「メルマガ」ですることができちゃうわけなんですね。
そういう意味でまるるちゃんが関わっている
このサービスが、爆発的人気があるのかもしれません(笑)
http://www.1magkoukoku.com/m/
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▼『市場の選び方-ライバルの多いシェア1%ではない』
さて、ネットの世界で成功する条件として
「ニッチ」を選ぶか「メジャー」で勝負するか?
ということを考えたらいったいどっちでしょう?
それは・・・断然「ニッチ」です。
単純には、顧客が多いほうが、率が低くても
顧客数という実数が多くなるかもしれないと
数学を知っていると思ってしまうかもしれません。
ただ・・・そういう「メジャー」な世界は
はっきり言って個人が勝負する世界ではないということなんです。
だって・・・「資本力」でほとんどの勝負がついてしまいますから
スキルを身につけようとがんばったりしても、
密着したマーケティング戦略が通用しないのです。
もし、まるるちゃんが「1000億」くらい予算をもっていれば
話は別かもしれませんが・・・。
でも、そんなに簡単に「ニッチ」なんて
みつからね~とあなたが悩んでいたとしたら・・・。
はい、【エンビジ】で何度も書いていることですね。
「ひねり」です(笑)
イチから全部作り出そう!とするのではなく
世の中にいまあるものを、ちょこっとだけ「ずらして」
新しいものにしてしまう。
これだったら、まるるちゃんのように
アイデアをなかなか思いつかない人でも
なんとか「新規ビジネス」を組み立てることができますよね。
そんな「ニッチ」な財産をひとつずつ積み上げて
いこうと思っています~。
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▼『ビジネスはタイミング』
使い古された言葉と思いますか??
確かに昔から言われている「当たり前のこと」かもしれませんが
今でも「輝いているだけの理由」があるのです!!
今、「情報起業」という言葉はだんだんとメジャーになってきて
いますが、さて2年前そんなことをやっていた人は
日本にはほとんどいませんでした。
ということは、情報起業をサポートするような
サービスを2年前に立ち上げたとしても・・・・
それはうまくいかないですよね?お客さんがいませんから。
どんなにいいサービスであっても時代よりも
先に行きすぎるとそれは開花しないまま終わってしまうということ
なんです。
逆に、「労働集約型」で儲からないよな~と
言われている業界であっても、
そこの業界にこれまでなかった「仕組み」「システム」
を導入することによって、他社に対して競争優位を
獲得できるほどの効率化!を上げることができたならば
それは「大成功する」チャンスなのです!
本著主人公の一人である榮島さんのホームページ制作会社
がまさにそのパターンなんです。
「オレにはアイデアがない!」という場合・・・
逆に他業界を徹底的に研究して「まねる」というのは
実はすばらしいやり方・・・
それによって上昇気流に乗り出せば、初めて
自分なりのアイデアや、サービスが自然に浮かんでくるモノですから。
と、まるるちゃんの経験で最後は語ってみました(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『成功は奇跡ではない!』
タイミングをつかんで、他にないものをつくりだそう
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「インターネットが存在する限り一生食べていける」
この言葉は、著者の平賀さんがクライアントに対して
よく言っている言葉ということです。
ネットの世界は流れが速いから、同じ商品・サービスで
ずっとビジネスをやっていくことはとても難しい。
でも、そのビジネスのやり方、手法という意味
つまりネットを使って「サービス」「モノ」を売るという
行為は変わらないんです。
本著の例で
ゴルフもその時代によって打ち方が変わるらしい。
なぜなら、クラブやボールが進化するため
それに合わせたスウィングにしなければならないそうだ。
ただし、ボールをクラブで打つ、という行為自体は
変わらないのである。
というのを読んで、確かに~と納得していました。
そういう意味で、いま【エンビジ】を起点として
まるるちゃんがビジネスの世界に入っていっていることは
一生の財産になるような気がしています。
がんばらないと・・・!
日本一やさしいネットの稼ぎ方―ネットで稼ぎ続ける人は何が違うのか
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