こころのウイルス [by ドナルド ロフランド (著), Donald Lofland (原著), 上浦 倫人 (翻訳)]
こころのウイルス ドナルド ロフランド Donald Lofland 上浦 倫人 英治出版 2001-12 posted at 2006/04/28 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『NLPってなんだろう?』
メルマガに書いたらお薦めいただいた本です。
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☆気になったキーワード
『こころを乱すウイルス』 『思いこみと先入観』
『思い通りの人生を生きる』 『先延ばし』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『思い通りの人生を生きるためには?』
これが実現できるのが一番ですよね。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『同調する:コヒーレントしているか?』
▼『パワークエスチョン:自分の力を引き出す質問』
▼『先延ばしを克服する』
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▼『同調する:コヒーレントしているか?』
本著の中でも紹介されていた事例に近いのですが
まるるちゃんが前にも書いたことがあるのはこんな例です。
100Wの電球と1mWのレーザーではどちらが強いでしょうか?
あなたがよく使っている100Wの電球。
直接目で見ても、失明はもちろんしないと思いますが
1mWのレーザーは下手するとその光を直接見てしまうと
失明してしまう可能性があります!!!
それくらい1mWのレーザー光のエネルギーは強いのです。
と、普段そんなモノを扱っているまるるちゃん、
肩に力が入ってしまいました(笑)
と、話が脱線しましたが、「100」と「1m(ミリ)」と
数字としては10万倍異なっているのに、小さい方が
エネルギーが強いのは・・・・・
コヒーレンス性=同調性が強いからです!
難しい理論は省略しますが
#というかまるるちゃんも忘れました(笑)
お互いの方向性がそろっている(位相がそろっている)と
その光はお互いを強め合い、直進するという特性があります。
ですから、100Wの電球は1km先から見えませんが
レーザー光は1kmでも100kmでも直進することが
できるのです!
(厳密には空気のチリなどにあたって遮られてしまうモノがありますが・・)
これレーザーの話だけではなく、人のこころにも同じことが言えるんです。
自分の中にもっている「精神的な面」や「感情的な面」からの
思考が調和しているかどうか?というところは大きな問題です。
自分がやりたいことをやって、稼いで生活している人
これは方向性の調和がとれた状態ですね。
逆に犯罪的行為をしながら稼いでいるけど、自責の念に
かられている人。これは完全に反対方向を向いて
エネルギーを打ち消し合ってしまっています。
よく「アクセルとブレーキを一緒に踏んではいけない」と
いいますが、車の運転では当たり前のことでも
自分のことになると、これをやっている人のどれほど多いことか。・・・・
まるるちゃんも無意識にやっているときがあるので
気をつけなくてはいけませんん!!!!!
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▼『パワークエスチョン:自分の力を引き出す質問』
さきほどの同調=コヒーレンス性をどのように作り出すか?
という観点から考えてみましょう。
簡単なのは・・・・
【自分に聞いてみる】ことですよね?
一番何を求めているかがわかっているお客様なのですから。
そのための質問が「パワークエスチョン」なのです。
すなわち、
自分の力を引き出すような前提を含んだ質問
をするってことですね。
さきほども書きましたが「コヒーレンス性」をだすには
自分のやりたいことに方向性をそろえるのが一番いいと思うんです。
ということは、自分の中に眠っている力はなんだろうか?
と問いかけてみましょう。
まるるちゃんの場合、大学進学を考えたときに
何をやりたいんだろうか?と考えるよりは
「受験をするんだったら不得意科目はやりたくないな~」
なんて浅い考えで、理系を選択しました。
なぜなら・・・・「国語」が苦手だったんです(笑)
ただ、学費なんかを考えると国立にいきたかったので
結局国語は受験科目に入っていたんですけどね(爆)
でも、実は今考えてみると、理系の素養って自分の奥深くの
ところに眠っていたみたいなんです。
というのも「父親」の存在。
まるるちゃんの父親は生粋のエンジニア。
ず~っと会社で図面を書いていたり、モノを作っていたりする人でした。
そんな両親の元、日曜日でも父が仕事をしている横で
機械のねじを締めるような「アルバイト」をさせてもらって
喜んでいたことを思い出します。
そんな環境にいることで自然に、「エンジニア」というモノに対して
シンパシーを感じていたのかもしれません。
おかげで、今はそんな「エンジニア」という要素を生かしながら
メルマガ【エンビジ】を書かせてもらう機会に恵まれています。
そしてそれが「コヒーレンス性」を持っているので
ビジネスへの展開も、よいスタートが切れたんだと思っています♪
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▼『先延ばしを克服する』
う・・・まるるちゃんが一番学ばないといけないかも(^^;;)
どうしても先延ばしにしてしまっていることってありませんか?
やらないと行けない事項、だけど、緊急性がないので
やりたくない気分が先に立ってしまっていること。
これって心にとってめちゃくちゃストレスなんです。
そのうち、そのやらないといけないことが目にはいると
それだけでテンションがさがってしまうくらいに(^^;;)
これを解決するためには「動機付け」をしないといけません。
先延ばしになってしまうそうな事柄を、どうやって
実行するか?という「動機」ですね。
たとえば、「完成させよう!」と誘ってくれる
異性のセクシーな声を想像してみましょう。
やるきでません?(爆)
あとは、「これが完成したら、どう見えるか?」ということを
思い浮かべたりします。
実は、先延ばしになっていたことを
実行して、完成させると・・・・気持ちいいんです!!
たまりにたまった片付けをやって
すっきりした自分の机の上をみると気持ちがいいですよね?
まさに、昨日かたづけをしたばかりの
まるるちゃんの実感です!(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『コヒーレンス性を保つようにしよう』
自分の行動にエネルギーを持たせるために!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
こころの一貫性ってとても大事なんですね。
この一貫性が保たれていないと、自分のこころにとって
とても大きなストレスになります。
最初はちいさなストレスでも、それが積み重なるごとに
だんだんと大きなストレスに。
自分ひとりが決断することで、そのコヒーレンス性を
作り出すことができるならば、せひ決断をしてください。
ただ、自分の決断が、周りの人にとっての迷惑になって
しまうような場合には、どこかで整合性をとらないといけません。
それは、方向性のすり合わせかもしれませんし
期間の妥協かもしれません。
ただ、あんまり長くなってしまうようでは
どんどんストレスが大きくなりますから・・・注意を!!
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