NLPでリーダー脳力をグングン高める法 [by 武井 一喜(著)]
NLPでリーダー脳力をグングン高める法 武井 一喜 ヴォイス 2006-04-22 posted at 2006/06/10 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『NLPを活用しよう。』
まるるちゃんが苦手な分野です(笑)
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☆気になったキーワード
『人の意欲を高める』 『達人の能力を身につける』
『抵抗を意欲に変える』 『レベルの違う変化を起こす』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『自分を生かし、人を生かすには?』
自分だけじゃなく、回ってきますから
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『自己認識-自分は何者か?』
▼『リフレーム:意識を変える』
▼『レベルの違う変化を起こす』
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▼『自己認識-自分は何者か?』
考えてみた事ってありますか?
【自分がだれか?】
まるるちゃんは・・あんまり深くは考えたことはないんです(笑)
ただ・・まるるちゃんもいろんな立場を持っていることは
わかっています。
今は、サラリーマンでもあり、ビジネスをしている事業家でもあります。
プライベートの顔まで含めたらいろんな顔がありますよね。
そして単独で考えてみれば、それぞれの方向性が
一致しているか?というとそんなことはありませんよね?
でも・・・そのそれぞれの立場を【統合】したものがまるるちゃん
ですから、なんらかの方向性を打ち出さなくてはいけません。
そのときに、大事なのが「一貫性を作り出すこと」
すなわち【使命】です!
まるるちゃんという一つの「システム」が存在する意義は?
というと使命にあります。
仮に「お金儲け」を使命に定義してしまうと、倫理観とかは
関係なくなってしまう訳ですね。
そんな簡単に使命なんて見つからないよと言うあなた。
まるるちゃんも同感です(笑)
そう言うときは、逆に「これだけはやりたくない!」ということを
定義していったら、だんだんとやりたいこと=>存在意義が
見えてくると思うのはまるるちゃんだけでしょうか・・・
まるるちゃんの今のビジネスは「使ってくださる方みんなができるだけ
Win-Win-Win」になる仕組みを作ることを考えています。
この「輪」を作り出そうと思った根底には
「だれかを騙して、マイナスにするビジネスはしたくない!」
という「やりたくないこと」が決まっていたからのような気がします。
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▼『リフレーム:意識を変える』
「一皮むける」という言葉がありますよね。
それまでの自分と比べたときに一段成長したときに
出てくる言葉だと思います。
そんなきっかけとして起こるのが「リフレーム」では
ないでしょうか?
フレーム=枠組みを再度作り直すという意味の言葉。
なぜ必要なのでしょうか?
そう、あなたの中に浮かんだとおり
人は、思考に基づいて行動します。
ということは思考の枠組み以上のことを行動すると言うことは
基本的に起こりえませんから、アウトプットである行動の
基準はあなたの中に持っている「枠組み」に
よって決定されるんですね。
逆に考えれば、この枠組みを変えてしまえば
行動も劇的に改善する。だからこそ「リフレーム」なのです。
フレームができあがった背景には、環境・これまでの行動
教育・まわりの人々など様々な要因が絡みます
どれかが悪い!というのではなく、
常に同じ!
ということがフレームの固定化につながるから問題なのではないか
とまるるちゃんは思うのです。
「グングン脳力を高める」ということは
一皮どころではないくらい剥かないといけませんから
リフレームの繰り返しが必要になりますよね。
夏に日焼けしすぎるとほっていおいても
皮がむけていきますが、美しくないですし(爆)
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▼『レベルの違う変化を起こす』
「グングン脳力を高める」には、一皮むけるという意味で
「これまでのレベルと違った変化」を引き起こすことになります。
本著の中ではラーニング(=学習)の段階が定義されていますが
そのレベル1である「ラーニング1」とは
「同じレベルを繰り返す」という意味になっています。
例えば、東京から大阪まで行くのに、徒歩で行くか早足で
行くかの違い程度のものだということですね。
ところが、これがレベル2になると「非連続の変化」を
起こします。
一つレベルが上がって、たとえば自転車などにパワーアップ
するわけですね。
たとえはまるるちゃんが、思いつきで考えたモノなので
適切ではないですが(笑)
いままで考えていた基本となっている根底がかわることが
レベルの違う変化ではないでしょうか?
まるるちゃんがサラリーマンだけやっていたころは
「残業を一杯つけると給料が上がる」というマインドでした。
だから、どうやって残業をするか?ということを学ぶのが
その学習なわけです。
#そのうちそんなことを言っていられないくらい
#忙しくなりましたが(笑)
でも、サラリーマンとビジネスを兼ねるようになってくると
逆に、いかに早く会社を脱出するか?が
その思考コンセプトになってしまったのです。
なぜ?
その分ビジネスに投資する時間を作り出すことができるからですね。
そしてたぶんですがこの次にやってくるのは
自分でなくてもできることを、いかに人に任せられるか?
というマインド転換が待っているのではないかな~
もうすぐだろうなぁと思っています♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『自分の冒険の旅に出る』
旅立ちから帰還の物語をつくる
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「冒険の旅」というのは、最初は自分の旅でもありますが
そのうち、主人公を支えるスポンサーの立場にもなるのでは
ないでしょうか?
冒険の旅は、決してひとりではできるものではありません。
自分がいて、仲間もいて、旅先の人々。
ライバル、現れる強敵。そして困ったときに導いてくれるメンター
スポンサーしてくれる人たち。
いろんな登場人物がいますよね?
必ず、主人公にならなくてはいけない!と思うのではなく
自分が主人公の物語もあれば、自分は仲間だったり
スポンサーだったり、いろいろやってみればいいのです。
自分が関わった多くの物語が「英雄」として
自分の故郷に戻ってくる物語として作り上げることができるならば
また再び、新しいレベルの物語に旅立つこともできますよね。
大航海時代のコロンブスも、1度ではなく何度も
新大陸発見のたびに出発したように。
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