あなたの会社にお金があふれる 金のたまごを生むがちょうの増やし方 [by 村松 達夫 (著)]
あなたの会社にお金があふれる 金のたまごを生むがちょうの増やし方 村松 達夫 ユウメディア 2005-12-09 posted at 2006/01/07 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『思い通りの売上を達成するには?』
多くの社長さんに共通する悩みですね・・・
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☆気になったキーワード
『増やしていく必要』 『価値を高める』
『組み合わせる』 『お客さんを招き入れる』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『金のたまごを作り出すには?』
一つのたまごにこだわり続けていてはダメなんです。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『売上高からうまれる8つのたまご』
▼『価値を高める-いかにお客様の納得を得るか』
▼『組み合わせる-お客様に有益なものを』
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▼『売上高からうまれる8つのたまご』
「利益を高める」ことが、会社としての目的の一つに
絶対あるはずです。
社会貢献が目的の企業であっても、利益がでないことには
それを還元することはできませんからね。
利益を高める一つの手段、いや大きな手段が
「売上を高めること」。
ここから出発してみましょう。
売上を高めたい!ということは
【客単価を上げたい】【客数を増やしたい】
ということになりますよね?
売上=【客単価】×【客数】という式で決まるのですからね。
すると、ここで2羽のがちょうになりました。
つぎの第3世代目も、2羽づつのがちょうを生むと4羽。
第4世代目まで行けば8つのガチョウのたまごになるわけです♪
8つのたまご全部を書いていると誌面が尽きてしまいますから
【エンビジ】では書きませんので本著を見ていただきたいのですが
(冒頭にわかりやすい絵がでています♪)
ここで大事なのは
すべて「売上高」という一羽のがちょう
から派生したたまごであるということ。
ですから、どのたまごを育てていっても
最終的には「売上高」という曽祖父につながっていくのです。
方向性としてはずれることがない!というのは
とても大事ですよね♪
一生懸命がんばったのに、あさっての方向性だった
というのが一番こまるのですから。
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▼『価値を高める-いかにお客様の納得を得るか』
8つのたまごのうちのひとつ「値上げがちょう」のたまご。
値上げ!というと、「お客様が離れていくから絶対ダメ!」
と封印されれている人も多いかもしれませんが・・
気が付いてらっしゃる方はいいのですが
実は、わずかな値上げで大きな効果になるのです。
なぜなら、利益率が5%の商品の場合、
価格を5%値上げするだけで、単純に利益率が約10%になります。
え?ということは5%の値上げで、これまで2年間で
稼いでいた利益が1年で達成することができる!ということ
ですよね?
ここまでであれば、普通のキャッシュフロー経営の本にも
書いてあることなのですが・・・
本著の言葉でまるるちゃんが気に入ったのは
【いかにお客様の納得を得るか!】
このことを念頭において、「値上げがちょう」のたまごを
育てましょうということなのです。
たとえば、
・よりレベルの高いサービスを導入する
・引き合いの少ないサービスを値下げし、引き合いの高いサービスを
値上げすることでバランスをとる。
→ トータルでの収益力アップ
どのパターンであれ、一方的な形ではなく
お客様が納得できるサービスを提供することと
値上げがちょうとは表裏いったいの関係であるのです。
なぜなら、まるるちゃん自身消費者の立場としてみたら
たとえ多少高くなっていても、よりよいものを得たい!
そんなジャンルは絶対にありますから。
危ない可能性があるけど、安いですよ~といわれてもねえ(笑)
と思ってしまうものってありませんか??
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▼『組み合わせる-お客様に有益なものを』
「値上げがちょう」という一例だけ紹介しましたが
すでに、8個のたまごをもてる可能性があるわけです。
でしたら、それを組み合わせましょう!!
8個のたまごは、どれも「売上アップ」という
源をもつ、親族なのですから相性は悪くありません!
でも、意味のないものを組み合わせても
そのたまごはかえらないので、がちょうになりませんよ(^^;;)
あくまである基準をもって組み合わせるのです。
それが「お客様に有益なものを!」
例えば、【エンビジ】ならばどうなるのでしょう?
ひとつはビジネス書の紹介です。
これはひとつの金(きん)のがちょうのたまごですよね?
もう一つは、ビジネス書の紹介だけのコンテンツではなく
それに近いセミナーの紹介や
まるるちゃんが読んでいいと思ったe-Bookの紹介などを
組み合わせていくことにより、
小さなたまごの核=ビジネス書
がどんどん大きなたまごになっていきます。
さらに別の「読者数」というたまごと組み合わせると
ビジネスチャンスは倍数で広がっていくのです♪
ビジネス書だけではなく、まるるちゃんフィルターを通した
他の情報をコンテンツの一つとすることで
より情報を得る可能性が高まるのですから
読者の方にも喜んでいただけます。
あ、ここで重要なのは「まるるちゃんフィルター」を
通していることですよ!
メルマガ発行者の個性を通していない情報を
乱発してしまうと、それはただの「スパム」メルマガに
なってしまいますから!
ここは守っていきたいと思います~♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『価値を高めて、組み合わせる!』
複数のたまごを育てていくと、相乗効果は大きい
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あるひとつの【たまご】にこだわってがん張り続けるのも
いいのですが、必ず壁がやってきます。
つまり同じだけの労力・費用を注いでも
得られるリターンは、どんどん減ってくるのです。
【効果費用の逓減の法則】とも呼ばれるものです。
別名【80対20の法則】とも呼べるのではないでしょうか。
0点を80点にするほうが、80点を100点満点に
するよりも簡単ですよね?
何事も完璧を期そうとすると、そのパワーはより効果的に
つかえなくなってきます・・・(泣)
だったら、その分他の【たまご】を育てたほうが
得られる結果は大きくなります。
気持ちとして「完璧を期したい!!!」という美意識は
まるるちゃんもよくわかります!
& これまではそれにはまっていました(爆)
ですが、そこにはまってしまうと
「スピード」
というもっとも必要なものを失ってしまうのです・・・。
昨日読んでいた「すごい起業!」という本にも書かれていた
内容だったのですが、一番大事なのはスピード。
一番最初に出したサービスは、出来が悪くても
アップデートすることで競争力があるけど
後から出したサービスは、完璧を期していても
なかなかメジャーにはなれない。
ごめんなさいページがわからないので、こんな趣旨だったと
思います。(大橋さんすみません)
この本、ダイナミックな起業=スタートアップの
裏側が見えてとてもおもしろかったです♪
⇒http://amazon.co.jp/o/ASIN/4270001143/maruruchan-22/ref=nosim
あなたの会社にお金があふれる 金のたまごを生むがちょうの増やし方
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